2018年11月06日

『豊洲へ!男たちの闘い(東京新名所ウォーズ第3弾)』〜今日の「ガイアの夜明け」感想〜

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。

今日のガイアを3行で

  • 豊洲移転の良い面中心に取り上げてました
  • 山治さんの移転前移転中移転後の話
  • 新施設加工パッケージ棟を使った試みなどを取り上げてました


83年の歴史に幕を下ろした築地市場

83年の歴史に幕を下ろした築地市場。
日本や海外から水産物が届きました。
年間4300億円扱っていました。
日々4万人行き交った世界一の魚市場でした。

ガイアは、仲卸山治の山崎さんに密着
数年前から密着してました。

山崎さんは毎日魚と向き合ってきました。
一瞬にして魚の善し悪しを見極める目利きのプロ

築地の中心部に並ぶ魚は仲卸だけが購入できます。
それが500社の仲卸。

その仲卸が他に売るのが、水産仲卸売り場

買い付けた魚を店頭に並べて、鮮魚店、スーパー飲食店
相手に売り込みます。

売り場の中で一際大きいのが山治
築地最大級の仲卸です。

従業員103人。魚種は300種類を扱います。

6時から販売開始となります。
飲食店関係者などに売り込みを欠けます。

「食べさせ方教えるから使ってよー」なんて感じで。

山崎さん
「築地大好き。大好きだよ。生まれてからずっと築地」

山治は60年前父のはるおさんが創業。

1区画の小さい貝の専門店でした。

そんな築地を遊び場に育った山崎さん。

「30番柱のホームで真鯛を買ったら買いに来て」と言ってた
「昔プラットホームだった列車が通ってた」
「親父に連れてこられて覚えてる」

築地は30年前まで貨物列車で魚を運び込んでました。
レールに沿って建てられたからカーブしてます。

そうして日本の胃袋を支えてきました。

筑地を愛して止まない山崎さんですが市場で働くつもりは
なかったそうです。
明治大学商学部出身。水球部に所属。
就職先は丸紅に内定してました。

しかし説得されて家業を継ぐことに。

「父から教えられたことはない」
「目標にしていた仲卸の社長が多かった」
「山治は1店舗だったから、負けたくない追いつきたい
 そういう思いがあった」

反骨精神で大きくなったようです。

2年前豊洲市場移転準備が進んでいた時激震が走りました

小池都知事が「築地市場の移転は延期」

「全部が狂う」
「12年だよ もっとかな 移転準備…」
「行くと決まったら絶対負けないつもりで準備してきた」
「何だったの?」

寝耳に水で大変なことに。
結局税金が大量に無駄になりました。
都民のだからどうでも良いけど。

2016年。豊洲市場の土壌汚染対策専門家会議

「盛り土をやるといってやってないじゃないですか」
「安心は消費者が決める。安心安全な場所で魚を売りたい」

山崎さんが訴えてました。
見ましたねぇ…このシーン。ガイアで。

行政に翻弄され続けた2年。
移転の是非が別れて混迷を極めました。

2018年7月決着がつきました。

都知事
「豊洲市場は安全であり安心してご利用頂ける」

本当かは知りません。

翌日。
山崎さんに話を聞きに行った

「納得してるしてないはあるけど。
 担保として安全宣言を知事が自分の口で言った。
 これに何なんだと言ってもエゴになる
 飲み込んで、やっと気持ちの中でやらなきゃと思った」

納得はあまりしてないようでした。


築地市場の存在意義も薄らいで…?

日本の台所築地市場。
活況の裏で存在意義が揺らいでいました。
築地市場の取扱量は年々減少してます。

かつての半分に

産地直送など市場を通さない取引が増加してました。

厳しい経営環境に加え多額の移転費用が必要。
その為仲卸が3年間で100社が廃業。
492店にまで減りました。

廃業する人。
「継ぐ子供がない。」
「借金して豊洲に行っても先が分からない」
「見合う売り上げが入ってくると何も見えてこなかった」

スーパーでも市場外で取引してることが多くなってきました

「仲買は対応しきれないそれが現実」

仲卸にとって豊洲移転は厳し時代の幕開けです。
山崎さんは築地で培った目利きで勝負します。

産直に勝てる?

「漁師が取った物を直接出す。
 漁師は取った物が一番良いと思ってるけど。
 アジならアジ。鰯なら鰯を選べる
 選んだ中で一番良い物を売っている。
 仲卸の目利きの方が上」

それぞれに自負があるようです。


豊洲移転

移転を1ヶ月後に控えた9/3。

山崎さんと豊洲へ。
案内してくれたのは、魚介類が並ぶ水産卸売り場。

無数の空調設備が並びます。

「パルテノン神殿みたい。魚にははいい魚には最高」

豊洲市場は築地の1.7倍の敷地面積。
それも閉鎖型施設で温度を一定管理できます。
築地以上の品質管理が期待できます。

山治の店も案内してくれます。

水産仲卸売り場にある山治の店舗。
築地同様の広さを確保しました。

「氷がどうしても必要で製氷機を自前。300万以上」

設備投資はいくら?

「結構かかった。うん千万」

看板もついてました。真新しい看板。築地の文字は無いです

「豊洲山治というのがしっくりこなくて」
「築地山治の方が…」

これから豊洲山治というブランドを育てなければなりません

「怖いです。凄く怖い。社員の前では言えないけど」

老朽化した築地から最新鋭の豊洲への移転。
しかし忘れてはならない物があると言います

「大きな市場で商売するわけだからやり方が間違うと
 豊洲市場が豊洲物流センターになる
 物流センターにしたくない。
 人情とか言葉のやりとりがあって市場だから。
 それだけは絶対に守らないと」

これは結構響きました。なるほどなぁ。

一方これまで築地に送っていた地方の漁港は

「動いてみないと分からない」
「狭いんじゃないか?」

豊洲市場に厳しい目が向けられてました。

豊洲市場は建設費5700億円。維持費82億円(年間)

築地では減る一方いっぽうだった取扱量を増やさないと
税金を使うだけとなってしまいます。

豊洲成功のために都も動き出します

長崎県の松浦漁港。
アジ、鯖の水揚げ量日本有数。
2割が関東へ送られてます。
豊洲へ魚を送って貰うために都の関係者が来てました。

土壌汚染問題の説明から

「建物地下に盛り土をしなかった問題でお騒がせしました。」

追加対策を行い安全な市場になったのを説明。
次に築地市場にはなかった新機能の説明

「商品が来たらシャッターが開いて荷物を中に入れて…」
冷却効率を高めるためエアカーテンの設置してるそうです。

そんな最新設備を揃えた豊洲市場。

漁港関係者からも質問が。

「豊洲は衛生管理に注力して運用する事だが、
 ルールを守っているか、誰が監視するのか?」

「東京の職員が20名前後が現場巡回とか…」

あの広さで20名って少なすぎると思うんですが。

「動いてみないと分からないというのが率直なところ」
失った信頼を取り戻すのはたやすくないようです。

こんな説明会を主な漁港で続けているそうです。

10月6日築地市場最終営業日

山崎さんタオルはちまきで気合いを入れます。
築地最後の日とはいえやることは同じ。

消費者に美味しい魚を届けるため選りすぐりの一匹を
探します。

そして83年続いた築地の商いが終了。

「豊洲に行っても仲良く頑張っていけるように祈念して
 三本締め」

勢いよく終わりました。

終わりましたが?

「やっぱり寂しいね」

思い出は?

「一番の思い出は…
 長靴履いて何で俺だけ仕事しなきゃ行けないんだ
 格好悪い仕事だと思ってた」

意識が変わったのはなぜ?

涙しながら…
「なんだろねぇ…こんなにはっきりしてる商売無いから
 舌べろ一本だから。
 「うまかった」「昨日の良かったよ」
 といわれるのが一番幸せ。
 これからもうまいもんだしていきたい。
 「うめぇな」と言われるのが一番良い」

そんな築地最後の日でした。


豊洲に移転後…

移転から1ヶ月後江口さんが山崎さんを訪ねます。

「なじんでる雰囲気。なじんでる感じですね」

山崎さん
「移転の時はどうなるかと。
 きた瞬間に次の日から魚屋になってたのがすごい。
 並んでるのは築地の時と変わってない。
 目利きを持ってくるとはこのこと」

選りすぐりの鮮魚が店頭に並びます

タラバガニの水槽は冷たい。4℃の蟹の水槽。
14℃に保ってるえびの水槽。

魚が落ち着いてる状態を作り上げてました。
塩分濃度を見極めてめている。

ただこれは
「豊洲に来てからやってるではなく築地でやっていたこと
 を持ってきた」

元々やってることだったようです。

人の動きも慣れていて活気づいてました。

衛生面ではプラス?

「閉鎖型でクリーンになった
 世界の送れなかった国に日本から送れる所が何カ国か
 出ているので期待」

物流も新しくなると豊洲での新たな闘いが始まってました


豊洲移転を機に新たな試み

8月。豊洲近くにあるタワマン。
自治会主催の夏祭り。

行列の先にあったのはイベントの目玉海鮮焼きの屋台。

エビ、ホタテも北海道根室の秋刀魚も。

仲卸業者の小川さんが売り込んでました。

「魚を食べて貰いたい
 流通も変わってきてるので僕たちも変わらないと」

新たな売り込み先を見つけてました。

10/11豊洲市場
小川さんの店は「高徳」という家族経営の仲卸。
小川さん夫婦と母親の3人で切り盛りしてます。

大手仲卸のようにスーパー飲食店相手は限界を感じていた

「小さいところは、顔が見える商売をして行かないと厳しい
 自分なりの販売網営業のやり方で光を見つけてやっている」

新たな売り先を探す仲卸は他にも。

買い付けにやってきた人は飲食店を営む滝沢さん。
小さな仲卸中心に回ります。

仕入れの量が少なくても質の高い魚を売ってくれるから
だそうです。

東京六本木にある「マリン」という店の経営者です。

厨房では仕入れた魚の調理をしてました。
衣をつけてフライヤーに…

滝沢さんの店は、フィッシュアンドチップスが売り

イギリス料理…

普通は鱈を使うそうですが、日本人好みにアレンジと鯛や
ヒラメなどを使用してるようです。

豊洲の魚が産んだ人気店となっていました。

更なる一手を繰り出します。


秘密兵器は移動販売車

マリン社長滝沢さん。

フィッシュアンドチップスはイギリスの
国際フィッシュアンドチップス協会の認定店としてスタート

レシピとしてはイギリスそのもの。
唯一の違いは食材。
豊洲の魚を使って日本の皆にフレッシュな魚を提供する

魚が違うと味も良いらしく。美味しいそうです。

「新鮮な豊洲の魚だとこうなる」そうです。

この魚。

「仲卸の皆さんが私どもが週に二度三度現場に行って
 オーダーしてその魚を翌日切り身にして持ってくる
 真空パックで切り身で持ってきてくれる」
「それを使うので客も喜んでくれる。」

そこが豊洲を使うメリット?

「そうです。
 衛生基準も上がってるので安心して客に提供出来る」


切り身がポイントでした。
豊洲の新しい機能を使い食のビジネスに打って出る取り組み
がありました。

倉田商店

47年の歴史がある仲卸。
小さな飲食店のニーズに合わせた選び抜いた魚が並びます

10人の従業員を率いる2代目の倉田さん56歳

豊洲で新たな武器を手に入れてました。
店終いが始まるとどこかへ…

ついていくと

加工パッケージ棟

水産仲卸棟の隣に加工パッケージ棟があります。
築地にはない施設で最新設備があります

建物の中は温度管理が出来る衛生的な空間が。
魚の鮮度を落とさず切り身などに加工が出来ます。

倉田さんは豊洲への移転を機に職人を新たに雇いました。
魚の加工が伸びると考えていました。

「飲食店の人手がなかったり他がかかったり手間だけど
 ニーズがあれば加工もすれば今まで買って貰えなかった
 人に買って貰える」

加工の強みを生かしたいと考えていました。

そして手を組みたい相手が青果棟にいました

豊洲は野菜や果物をあつかう青果市場もあるそうです。

仲卸業者96社がいて80億円ぐらい取り扱うそうです。
世界中から集まる新鮮な野菜や果物が並びます。
秋の味覚も続々と。

青果棟の一角にある仲卸小馬

珍しい商品が並んでました。
ゴボウ、ニンジン、キャベツ…全部カット済み。
カット野菜を主力としている仲卸でした。

社長の関根さん

見せてくれたのは太く切られたゴボウ。

「おでん種に練り物まいて商品とする
 惣菜屋に出している」

野菜でも一手間かけた加工品需要が増えていました。

10月上旬

水産仲卸と青果仲卸が集まります。

この両者がタッグを組み何を?


運用担当者が具体的な話を説明

「豊洲市場の中で水産青果が一緒になって
 一般の人に訴求するミールキットを始めませんか?」

豊洲の目利きプロジェクト

青果と鮮魚
メニューに合わせて加工した食材を持ち寄り一般消費者へ
注文を請け負うサイト豊洲の目利き
を起ち上げて届けるシステムです。

倉田さんには気になることが

「野菜の場合はどのくらいの温度?」
「5℃から10℃くらい。カット野菜の場合は」
「鮮魚も5℃くらい…」

豊洲直送の鮮度を売るので生の食材となります。
保冷や保存配送コストがかさむことを懸念してました。

青果の関根さんからは、野菜梱包に指摘が。

「プチトマト6個トマト2個ニンニク1片とか
 こういう梱包は多分しない
 望まれて出すのなら手間とコストがかかるし」

今回はEレシピ

インターネット大手エキサイトが運営するプロが監修の
料理レシピから作るようです。

しかし野菜を細かくカットする必要がありました。

関根さんどうするのか

「移転のタイミングだからね。
 どうなるか分からない不安がある。やらないとね」

豊洲市場に注目が集まる今しか無いとチャレンジする事に

中央区にある小馬のカット工場。
まずは材料の袋詰めをテスト。

第一弾は、アジとアサリのアクアパッツァ

ニンニクの房を分けたり。
赤唐辛子2本をいれたり。
ただ匂いが移るので一緒に出来なとか。

「難しいなぁ」

想像以上の手間でした。

豊洲の加工パッケージ場ではアジの下処理。

アジ類特有のトゲのうろこをとります。
そしてえらと内臓を抜いて。
開ききらず切れ目を入れることで見栄え良く煮崩れしづらい
ように加工。

それをすぐに真空パックしてました。
そこに青果の小馬がやってきました。

販売サイトに載せる写真撮影。

全て初めての試み。

「形にはなった」
「魚が単品だと見た目が弱い野菜が入ると想像以上に
 いいので豊洲ブランドを構築していく素晴らしい試み」

豊洲の目利き初めて利用した主婦は

主婦に試して貰います。
レシピサイトの利用者で協力してくれました。

「アクアパッツアは1回やったことはあるが
 手間がかかるのでやらない」

ミールキット3人前3499円(送料別)

ピカピカのアジがとどきました。
料理のレシピ通りにフライパンに入れるだけ。
調味料は自前。

「美味しそうで料理上手な感じになる」

30分でアクアパッツァの完成。
厳選素材。他では食べられません。

仕事を早く終わらせた旦那も来ました。
家族皆で食卓を囲みます

「魚料理やらないから美味しく頂いてます」
「おいしい身もふっくらしてるし
 処理されてるので凄く楽」
「選択の余地が十分ある チェックする」

豊洲の目利きは11月5日スタート

そして新たなメニュー開発が始まってました。

次は何を?

「ブイヤベース」

第二弾はブイヤベース。
金目鯛を仕入れました。

豊洲の男たちの闘いは続きます。

「仲卸はこのまま無くなっても良いという声に押し
 つぶされてしまう
 何とかここ踏ん張らないという想いはある。
 基本に返ってやらないとだめ」

と、倉田さんが語ってました


まとめ

豊洲市場のオープンから一ヶ月。
移転を巡る騒動を乗り越えてやってきた人たちの
奮闘を追った。
海外展開や加工など築地に負けない市場にしようと
戦っていました。
豊洲の魚は美味しいと普通に聞かれる日まで挑戦はつづく

と、締めくくられてました。

築地でも豊洲でもあまり関係無いからなぁ…





人気ブログランキングへ
posted by Fuchs at 23:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | ガイアの夜明け 感想

アセット紹介:建物・乗物 / Cities Skylines【INDUSTRIES】 - プレイ記(185)

※画像はクリックでオリジナルサイズ
※このページでは、Paradox,Colossal Orderが権利を所有する画像を利用(引用)しております。当該画像の転載・配布は禁止いたします。

Cities Skylines プレイ記 (INDUSTRIES) プレイ画像

プレイ記は水曜、金曜に更新するので置いといて。
広がるマップを…

Cities_Skylines-1065
産業地区を作らなければならないのでどんどんマップが
拡大していきます。

しかし…人口減と工業衰退で酷いことになってきてます。
定期的に工業衰退が来るんだよなぁ。
うーむ?


アセット紹介:建物

今回は3つ紹介いたします。

Japanese Warehouse - 山九

日本の倉庫のアセットです。
DLCのインダストリーズが必須です。

千葉にある倉庫との事です。

Cities_Skylines-1066

いいですねぇ。
使い勝手も良いのであちこちに建設してます。
しっかりと倉庫として機能します。

wy-JP-Panasonic-A

wy-JP-Laundry-A

雑居ビルに入る商業施設のアセット。
パナソニック的な町の電器屋さん。
そしてクリーニング屋さんです。

Cities_Skylines-1067

こういう街の風景ありますよねぇ。
この方のアセットシリーズホント良い雰囲気です。


Mid Rise Studio Apartment

使い勝手の良いアパートのアセットです。

Cities_Skylines-1068

見た目も良いですし大きくないので扱いやすくて。
結構日本な雰囲気にも合うと思います。


アセット紹介:乗物

Enoshima Electric Railway series 300 train "305"

江ノ電のアセットです。

Cities_Skylines-1069

こんな所走らせるなよという感じですけど。
うちのマップ高架が多すぎて…。
合う雰囲気の景色が作れないのです。



と、いうことで。
素晴らしいアセットありがとうございました。

そして閲覧ありがとうございました。


人気ブログランキングへ
posted by Fuchs at 00:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | Cities:Skylines

人気ブログランキングへ