2020年01月08日

『健康革命の挑戦者達』〜今日の「ガイアの夜明け」感想〜

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。


今日のガイアを3行で

  • 新たな健康診断方法についての特集
  • アデランスは髪の毛から健康を見ようとしていました。
  • HIROTSUバイオサイエンスの線虫検査が実用化されてました


今日から松下奈緒が案内人

松下奈緒の初回です
かなり変わったなぁ…ガイアの夜明けの始まり方…。

ナレーターは、眞島秀和でした。


川崎大師で聞いた2020年の願い

「今年は結婚したい」
「幸せでありますように」
「お金が貯まりますように」
「沢山本が読めると良いなとお願いした」
「健康で1年暮らせれば良い それだけ」
「健康だけで良い」

健康でいたいは誰しもの願い。

神戸市にも健康を気遣う人が。

会社員木元さん。妻明子さん。

夕食はチョコレート風味プロテイン。
鶏肉と豆腐のサラダという物でした。

糖質制限ダイエットとのこと。

「体重を落とすのに一番早いかなと思った」

1年半前に結婚した木元さん。
10歳年下の明子さんに促されて健康に気をつけるように。

夫の体型をスマホで撮影する妻。

2019年4月。
木元さん。暴飲暴食でお腹がぽっこりしてました。

そんな木元さんですが12月中旬
アシックスがオープンしたトレーニングジムに向かいます。

アシックスコンディショニングステーション

その測定室に入ります。
歩行など9項目を測定すると体の年齢が分かるそうです。
アシックスがシューズ作りで培ったノウハウがつまってます

歩行年齢チェック

あと何年自分の足で歩けるかを測定する

「今度は計算しながら歩いて貰います」
「100から7づつ引いていく…」

計算がグダグダでしたが。
考えながら歩くことで認知能力を試すチェック。

バランス力チェック

4秒…

こんなヘルスケアチェックは12月サービス開始
測定・分析までしてくれて1回7700円。

最終結果が出ました

木元さんの年齢は46歳ですが総合評価年齢54歳と測定されます
実年齢と8歳離れています。

歩行年齢62歳…
下半身の筋肉低下から62歳でした。
11年後要介護リスクが…

アシックスからはトレーニングもアドバイスされます。
早速開始

「1日でも長生きできるように見直したい
 健康でないと何も出来ない」

健康第一

人生100年時代。今年あなたの健康を守る技術が進化する。

・血液1滴・尿1滴で癌のリスクが分かる時代

「ガンは怖くない病気と思える時代が来る」


アデランスの髪の毛による健康診断

東京新宿区のアデランス
男性かつらのアデランスです。

いまやう売上高802億円を超える毛髪関連ビジネス大手

その研究開発部。
髪の毛を念入りに分析しているの太田さん。

髪の毛から分かる健康情報を日々研究している

「毛髪は頭皮から細胞の塊が出て蓄積される
 1cmの情報を見れば、1ヶ月の食生活が分かる」

そうだったのか…
アデランスはYahooなど15社が参加する
毛髪診断コンソーシアムに参加

毛髪から体の健康状態をしるという研究です。

理化学研究所の辻博士が担当

再生医療を研究していて。
髪の毛から分かる健康データに注目しています。

「髪の毛の可能性は癌の診断をする生検と同じくらいの
 意味がある」
「乳がんのステージ0の段階で血中濃度が減り。
 髪の毛の中のカルシウム濃度が上がるなどもある」

生検とは、癌の疑いがある組織を採取して調べること。

太田さんは髪の毛を使った健康診断の実現を目指していました

ウィッグヘアケアのイメージが強いが、何故健康診断を?

「アデランス=ウィッグなどだが」
「健康に対しての手助けが出来るようなことをやりたい」

アデランスは抗がん剤などの治療を受けた人の為に
医療用ウィッグを提供。
2002年から病院内にヘアサロン開設 国内32箇所あるそう。

「髪というのは肌と同じように体の状態を示すもの」
「毛髪は1ヶ月に1cm伸びる
 10センチ以上先には1年前のデータがつまってる」

なるほど。
だから覚醒剤なども…

「研究中だが、糖尿病、癌、腎不全、高血圧、
 脳梗塞、うつ病アルツハイマーなどが分かる可能性が」
「そういう疾患の毛髪を頂きながら調べている」

千葉にあるかずさDNA研究所

髪の毛成分を調べてました。

様々な髪の毛を細かく分析するために容器に詰めて
液体窒素で凍らせてナノレベルまで粉砕。

この方法も太田さん達が編み出した方法。

「なるべく細かくした方が色々な物が抽出しやすい
 過去に例が無いことをしないと新たな毛髪の健康診断は
 出来ない」

髪の毛に含まれる脂質を調べていました。
分析をすると脳梗塞糖尿病のリスク診断が可能かも。

別の研究室では…
独自開発した顕微鏡で徹底観察。
健康な人と病気の人の髪の毛の特徴を調べてました。

データを蓄積するには様々な健康状態の人の髪の毛が必要。

「こういう状態の人はこうと言い切るには検体が必要」

12月初め太田さんに嬉しい知らせ

大阪にある国立循環器病研究センター
循環器を専門する最先端の医療機関です。
そこの生活習慣病の専門家の冨田医師が協力してくれる事に

2献体を提供。
2人とも高血圧で診察に来た人。

「疾患の人の毛髪をもらい違いがあるかを見たい
 研究に将来的には参加して貰えますか?」
「病気の人の将来の研究に役立つのであれば」
「是非お願いします」

病院に来る患者の髪の毛の提供を約束してくれました。

「解析まで進めて早く先生に伝えられるよう頑張りたい」

髪の毛による健康診断研究に2年以上過ごしてきたそうです。
太田さん集まってきたサンプルの分析を急いでいました。

淡路島…太田さんのふるさと。
3ヶ月ぶりの帰省でした。

父が9月に狭心症で倒れたそうです。
今も調子が良くないそうです。
病院嫌いの父だったそうで。

なんで健康診断に行かないの?

毎年職場では行ってたが…

定年を迎えてから健康診断を受けていなかったので
体調悪化に気づかなかったそうです。

「こういう人も多いと思う」
「ずっと健康で長生きして貰いたい
 そういう人の役にて立てたら良いなと」

父のような人の為に研究への決意を新たにした太田さん。

12月半ば アデランス

津村社長を始め経営会議に幹部が集合。
そこに現れた太田さん。
会社の将来に関わるビジネスプランを提案。

毛髪診断の事業家について

髪の毛の状態を診断してアドバイスする事業を全国の
アデランスサロンで展開しようというビジネス。

「アデランスを地域の人の健康を見守るような会社へ」
「トータルヘルスケアステーションであることを実現したい」

と、提案します。

「健康データなので一番見られたくないデータもいっぱいある」
「不安になる客もいると思うがそういう人への配慮ケア方法は?」

など幹部からの質問が。

「不安になるというよりは健康な体作りをサポートする
 情報を伝えられれば」

1日も早い事業化をと訴える太田さん。
ちょっと論点ずれてると思うけど…まぁいいのでしょう。

じっと聞いていた社長は…

「人生100年時代という中で健康寿命は非常に重要
 病気になる前に対策が打てるのは非常に社会的意義がある」

鶴の一声で経営幹部全員の同意を得れました。

太田さんは今年中のサービス開始を目指します。

「将来的には髪の毛を使った健康診断を街の美容室に広げたい」
「切って捨ててしまう髪の毛で自分の事が分かるサービスが
 できれば良い。
 気軽に利用して貰えて健康作りに役立つようになれば
 そういった未来を今から目指してやっていかないと」

「髪の毛だけで健康状態が分かる…
 そんな時代がやってくるのですね待ち遠しいです」
と、松下奈緒が語ってました。

まだまだ実用化は先のような気がしました


癌の検査も飛躍

もう一つガイアが追ったのは、2人1人がかかる癌。
その早期発見のための研究

1滴がキーワード。

今年大きく進化しようとしていました


東芝の血液検査

11月25日

がん検査に関する注目発表が行われました。

一滴の血液で精度99%でステージ0の癌まで発見できる

東芝が研究を進めていました。
東芝が半導体研究で得たチップ。
それに血液から抽出した成分を投入。
そのまま専用分析機器にかけます。

すると癌が出来ると血液中に増える成分を検出できます。

研究段階だが、13種類の癌に大して、99%の精度で判別可能

今年血液1滴の検査実証実験を開始するそうです。

「手軽に受けられるのはメリット。
 数年以内に実用化に繋げたい」


HIROTSUバイオサイエンス

従業員50人ほどの企業

検査に必要なのは尿一滴皆が驚く奇想天外な方法での癌検査。

癌を知らせる虫

シャーレの+に癌患者の尿サンプルを配置。
真ん中に線虫(体長1mmの線虫)を置きます。

これはCエレガンスという無害な線虫。

匂いを感じるセンサーを1200種類持っていて犬以上の嗅覚。
その線虫と尿を置いて30分待つだけ

癌患者の尿には独特の匂いがあり線虫が好むそう。
その匂いに寄っていきます

健常者の尿は線虫が嫌いな匂いで逃げていきます

尿に近づいた虫と寄らない虫の数を数えて判定します。

この検査方法を生み出したのは広津さん
生物学の研究者です。

東大から研究初めて25年

線虫はどんな存在?

「愛してるんですかと聞かれるがそれはない。
 大好きだったら研究には使えない」

大学院で研究していた27歳のとき。
世界的権威のあるネイチャーに論文が掲載されました。

線虫が分子レベルで匂いを嗅ぎ分けていることを証明した

線虫の嗅覚をがん検査に活かそうっと4年前に起業しました

胃や大腸、乳がん、膵臓癌など15種類の癌に反応。

その精度は、癌判定86.8%
健常者95.2%

ステージ0、1も85%発見可能

「技術的に間違い無いところに来た実用化目標は2020年1月」

1年半前の話でした。

その頃から右腕だった魚住さん
九州大学で広津さんから指導を受けた教え子。

「学生で学んだ事が世の中にお役に立つことはありがたい
 なるべく早く実用化に」

実用化に向けてツメの研究をする魚住さん

しかし大きな課題…が

線虫のカウント

人の目で確認して手動でカウントしてましたが。
1日8時間で最大5件…が限界でした。

解析効率を上げていくことが大きな課題でした。

装置開発・オートメーション化を目指してる

広津バイオに機械開発のノウハウがないのが問題でした。
そのまま2018年が暮れていきました。

愛媛松山市

魚住さんがやってきたのは松山R&Dセンター
ある人たちが待っていました。
そして機械の設計図が机に広げられていました。

線虫シャーレを自動解析する装置の設計図


愛媛の中小企業チームが機械の開発製造を担当することに。

「イメージが固まってきた凄い」

設計図を書いたのは愛媛在住の技術者藤原さん
アルファ技研社長です。

「新しい事にチャレンジすることが多かった
 癌に苦しむ人が世の中に多くいる
 そこに貢献出来るところがありがたい」

愛媛企業のまとめ役は大和酸素工業の一色さん。

東温市に会社があります。
高圧ガスの製造販売をしている会社です。
医療用酸素ガスも作っています。

一色さんがHIROTSUバイオサイエンスを知ったのは5年前

「テレビで見て凄いと。
 すぐにメールを送付しました
 何とか役に立てませんかと」

広津先生の研究に協力をと申し出たそうです。
そして松山R&Dセンターの開設されたりなどなど。
広津さんの研究を支援してくれてたようです。

そして装置作りにも

「愛媛にも良い企業がある。
 是非オール愛媛でやらせて下さい」と提案したそうです

藤原さんを始め愛媛の中小企業や関係者が参加。
3ヶ月あまりで機械が形になりました。
オール愛媛で作りあげた機械がベールを脱ぎます。

東京日野市10月下旬

実用化に備えて作った検査センターでした。
そこに愛媛中小企業チームの機械が設置されていました。

魚住さんが出来映えチェックします。
実際に線虫をいれたシャーレを流しました。

作られた機械は線虫が動きやすい環境に設定可能

一定時間が経つと解析へ。
一瞬で画像識別して1秒で判定します。

魚住さんも
「全然違う秒で出てくる。素晴らしい」

愛媛からまとめ役の一色さんも
「私も改めて愛媛の企業の凄さを知りました。凄く愛着がある」

1日8時間で最大100検体チェック可能に。
人間の20倍となりました。

この検査方法は、。線虫の鼻という事からN-NOSEと命名

新しい癌検査として2020年1月実用化されました。

1度の検査で全身のがんリスクを判定できます。
現段階では癌の種類は特定できないですが
費用は9800円。

12月久留米市役所などでトライアルを実施。

昼休み市の職員が集めて尿を提出してもらいます。
久留米市などの自治体や企業に手伝ってもらい
すぐに冷凍して東京検査センターへ。

東京日野市の検査センターでは久留米以外からも尿が届きます

シャーレに移し線虫を置いて解析機械へ。

その結果が参加者の元へと届きました。

トライアルに参加した2人。
同じ職場で働く2人でした。

「そろそろリスクが高いかなと」
「30歳を過ぎたら子宮癌や乳がん検診を受けた方が良いと
 受けなくちゃと思うが…ハードルが高い」

2人に検査結果が出ました。

「がんリスクは検出されませんでした」

報告書には動きを解析した結果も出てました。

「定期的に受けられるのであれば受けたい」

検査の産みの親広津さんは福岡県知事を表敬訪問。

九大大学院の時代に、HIROTSUバイオサイエンスを起業しました
福岡はゆかりの地です。
4年間福岡県から助成金で支援してもらったそうです。

「実用化がスピーディに行えた」

12月中旬 HIROTSUバイオ本社

ビッグチャンスがやってきました

SOMPOひまわり生命の大場社長

「私たちも期待している
 保険加入者にN0-NOSEをサービスの一つとして案内」

加入者向けサービスとして使うなどのオファー

「癌に罹患している場合は保険金で治療可能
 色々な形でこれから可能性を深掘りしたい」

これまでに無い癌検査が広まる可能性が広がりました

「癌は怖い。だけど早期に見つかるのが確実であれば怖く無い
 ちゃんと検査だけ受けていれば良い
 そうなるのが私の本当の理想の世界」と広津さん

初年度は25万検体の検査予定だそうです。
2年後を目処に 癌種類を特定するのが目標

魚住さんが研究中です。

「多くの人に受けてもらえるように広げてくというのも仕事」
「期待に応えられるようにと」

全ての人の願い健康
叶えようと動く人たちの2020年が始まりました

なかなか便利な時代になりそうだなぁと…
このまま広がって行けばいいですね




posted by Fuchs at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ガイアの夜明け 感想