2017年09月19日

『どう生きる?【シングル社会】』〜今日の「ガイアの夜明け」感想〜

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。

今日のガイアを3行で

  • 独居時代の新たなサービスが紹介されていました
  • R65不動産という65歳以上限定の不動産サービスがありました
  • 税理士が結婚相談を行い後継者不足をなんとかしようとしていました


URとセブンイレブンがタッグを組んだ

URの団地に暮らす女性。
坂元さん77歳女性。アクセ作りが楽しみとのこと。

掃除が日課だけど独り暮らしだと結構大変に。家事をこなすのも負担になっていました。

手放せないのが、ロキソニンテープ。私もたまに使います!
湿布と痛み止め。

自転車で転んで足を痛めてしまったようです。

それ以来は、駅前のスーパーに行くのも一苦労。

「駅までは健康な人なら15分だけど、20分〜25分」
「おっくうになるし、だからといって買わないわけ行かない」

11時過ぎ。家事を終えた坂元さんの元にやってきたのは、セブンイレブンの男性。

「ティッシュと、お弁当、お茶」

セブンミールという宅配サービスです。

カロリーや栄養バランスに配慮した日替わり弁当。
大人用紙おむつまで2000種類の商品を無料で届けてくれます。

「自分で作ると大変だからね。美味しいよ」

別のお宅には5kgの米を届けます。重い商品の配達が人気だそうです。
団地で進む高齢化

UR団地は65歳以上の入居者が35%だそうです。

商品を届けていたのは団地に今年4月にオープンしたセブンイレブン

JS美住一番街

セブンイレブンとURが連携して出店した店です。
団地の高齢化に対応しています。

カビ取りスプレーや殺虫剤などちょっとしたスーパーのような品揃え。
普通のコンビニは4ロールのトイレットペーパーだが、12ロールも置いてます。
持ち帰るにはかさばる商品もあります。
切らしたときにすぐ欲しい洗剤や柔軟剤などなど。

更に雑誌コーナーは老化を防ぐ食事法などの健康的な本が沢山。

歩くことを負担に感じるお年寄りが近くで購入出来るようにしました。

このコンビニは団地の200世帯以上からのアンケートで生まれました。

「野菜や果物もあれば嬉しい」

という声から、野菜コーナーもありました。

北海道のニンジン。
トマトは岩手。
などなど20種類以上の野菜が入荷することもあるそうです。

このコンビニ独自サービスが、JSリリーフ

高齢者に変わり電球交換や、粗大ゴミの代行、エアコン掃除など日常生活サポートをしてくれます。

怪我をした坂元さんも常連です。

さらに買い物の時楽しみにしているのが、お友達とのお喋り。井戸端会議です。

坂元さん達が要望して出来た、椅子とテーブルのスペース。
お店が用意してくれたそうです。

そこで談笑を楽しんでました。

「椅子とテーブルがあるだけで誰か座っていても嬉しい。中に誰か友達がいて合うから。珈琲もあるし」

団地に生まれた交流の場。
独り暮らしの高齢者に新たな生き方を生み出していました


住むところが見つからない…R65不動産

65歳以上の独り暮らしが762万人と増加。
しかし大屋の6割は高齢者の入居に拒否感があります

8月下旬の練馬。古い木造アパート。

宇根さん67歳。17年前から暮らしています。

6畳一間家賃33000円風呂なし。
白内障を患っていて、日常生活ではサングラスが手放せない生活です。

未婚の独り暮らしです。
音楽の道を志しましたが30代で断念。
その後、一人で生きる事を決め様々な仕事をこなしてきました。

「いつ死ぬかわからないし、元には戻れない前に進むしか無い」

しかしアパートのオーナーから書類が届きました。

「10月いっぱいで物件を明け渡せとありました」

老朽化による建て替えで、立ち退きを求められたのです。
建て替えなら仕方ないですからねぇ。

しかし病気で高齢、部屋を借りるのが大変です。
新しい住まいを見つけられずにいました。

立ち退き期限まで2ヶ月。

そこに山本さん27歳が訪ねてきました

「住める場所が無い。住んでるところに愛着があるし」

「どこでもいいという話では無いですよね」

何とか今の部屋の近くに住みたいと不安を打ち明けてました。

東京杉並区の賃貸住宅にオフィス

東京杉並区の賃貸住宅の共用スペースが、山本さんの活動拠点でした。

宇根さんから相談を受けた山本さんはR65不動産という不動産会社の社長でした。

65歳からのお部屋探しサイトを運営していて、65歳以上にだけ部屋を紹介しています。

「探しても厳しい…。平均すると電話を200軒くらいかけている」
「こんな物件もある。高齢者不可とハッキリ書かれている物件もある。」
「分かりやすく拒否している」

そういう時代なんですねぇ。
山本さんは愛媛の大学を卒業後、地元の不動産会社に就職。
そこに80代の高齢女性がきて「ここで5軒目です」と言われ、それがすごくショックだった。
結果見つかったが大変で。

「大変なことをやる不動産会社は無いと思ったから僕らはそこに特化してやるようになった」

毎月40件の相談がありますが新居が見つかるのは5件ほどだそうです。


なぜ入居を断るのか

千葉松戸市のアパート。
この物件の大屋が迎えてくれました。

「事故物件が出ると次に入れるまでが大変。ほぼ入らなく部屋が使えなくなる」
「怖いですよね。物件価値が下がるのは」

高齢者の孤独死は、社会問題となっています。
私は結構「特殊清掃」の記事とか読んだりしますがなかなか凄惨です。

高齢者は孤独死のリスクが高く、家賃が入ってこなくなる事故物件化は困ります。切実な問題です。

大屋は貸したいけれども貸せない

それをカバー出来るのか!?

7/25東京ビッグサイト

大屋の不安を払拭するためこれまでに無い対策に乗り出します。

賃貸管理システムなど、賃貸システムの展示会。
空室対策や、リフォーム相談などのブースが並ぶ
来場者の多くが、賃貸物件のオーナーです。


そこで講演を開きます。

「皆さんが気になるのは孤独死とかなくなられた後の片付け。借りにくい理由は孤独死」
「健康状態や身内の有無、緊急時の対応をしっかり把握しておけば問題無い」

管理が大変という大屋の不安を解消できれば良いと考えました。

高齢者を入居させるメリット

高齢者は長く入居してくれる

空き家が増えるが、高齢者を入れる事で、空き室に対してリスクヘッジできる。
不安が無くなれば高齢者に貸したいという大屋も少なくないようです。

「将来高齢者を対象にした物件にするときは見習いたい、相談しようと思う」というオーナーさんもいました。


更なる対策

滋賀県甲賀市。
高齢者の住む部屋を確保する為に更なる手を打っていた

NECライティング

蛍光灯やLEDなど照明器具を作る工場です。
その技術を孤独死対策に応用します。

新製品の開発現場に、照明器具が置かれていました。
カバーの内側に、特殊なセンサーが組み込まれています。
熱を感じるセンサーです。作っていたのは住人の異常を察知する照明器具でした。

僅かな動きを感知して大家に伝えてくれます。

照明のセンサー半径2メートルが感知してくれて、6畳間はほぼカバー出来ます。
そして大丈夫かどうかをタブレットで確認できます。

センサー感知範囲に入ると、人の動きを感知したことがタブレットに表示されます。
照明の下でじっとしていると、確認出来なかったことを伝えてくれます。
人が動いていないと異常を知らせる仕組みでした。

「こういう見守りの機器があれば、孤独死のリスクが減らせる。何か異常があって倒れていても見つける事が出来る」

実際に試作機を部屋で試してもしっかりと反応。
人の動きを捉えました

「孤独死が怖いけど私は準備しているという大屋が増えると良いなと思う。そのうちのひとつ」

大屋さんも
「安全弁は広く部屋を貸し出す為にも良いと思う」

来年春の発売を目指して改良を重ねるそうで、大屋も設置を考えてくれることになりました。

そして、暴投で退去を迫られていた男性も無事部屋が見つかりました。
6畳⇒4畳半になりましたが元のアパートから徒歩1分の場所でした。
今までとほぼ同じ暮らしが出来ると喜んでいました。

「山本さんの存在は大きかった。他の業者だったら決まってなかった」
「そう言って頂けると嬉しいです」

山本さんの取り組みが独居老人に新たな可能性を生み出します。

「単身高齢の人が借りにくい言われることが無くなり、R65不動産が無くなる世の中が僕らにとっても幸せ」

最大の目標はR65不動産が無くなること。

いや。これは重いですね。事業がなくなる事が希望という。いや。すごいな。


後継者不足…

石川県金沢市。操業190年の飴屋さん。
江戸からの味を受け継ぐ6代目は俵さん70歳

「次の次の代がいなかったら会社がどうなるか」

心配事は後継者の長男が独身であること。このままでは伝統が途絶えると不安でした。

今や中小企業は、29,600軒が休業や廃業するという時代。
その理由の2位が後継者不足28.6%。
その対策としては、買収して貰う、プロ経営者を招くのが一般的です。

そこで、ある中小企業のお見合いをしていました。何故今お見合いなのか企業を救う秘策です。


老舗の嫁を探せ:俵屋の挑戦

石川県金沢市の多くの観光客が来るお店。俵屋。

棒に巻かれた水飴が人気。

じろあめ

この水飴を求めて遠くから来る人もいます。

天保元年創業187年の歴史を誇ります。

じろあめの原料は「米」「大麦の粉」
添加物は使ってません。

店に伝わる独自の比率で混ぜ合わせ自然の甘みを引き立たせます。

季節ごとに飴の堅さも調整。
したたり落ちる飴の状態を見極めるのが最大のポイントです。

代々受け継がれた職人技で仕込まれていきます。

6代目は70歳 俵さん
「先人が仕上げてきた物を引き継いで育てていかなくてはいけない」

プレッシャーもかかります。
伝統を守りつつ事業も拡大させた6代目ですが、今、老舗故の悩みを抱えていました。

工房を取り仕切る長男は42歳で次の世代を背負う人物ですが独身でした。

職人気質なので、女性との出会いは無かったそうです。

「独り身だと全部自分で抱えなくてはいけない。小さいことでも大きいことでも抱えなくてはならない。辛い」

当主は飴作りの他、営業、経営を担う重責です。
そばで支えるパートナーが欠かせないと、父は考えていました。

そこである人を呼んでいました。

税理士の畠さん

経営の相談をするのかと思ったら、出会いが無いので婚期が遅れてしまうことがあるなんて相談を。
そして税理士が「提案をさせて頂ければ」と。

え?!

畠さんの元には取引先から縁談の相談が来ているそうでして。
取引先から縁談の相談を受けて結婚支援ビジネスを始めたそうです。

税理士…すごい。

8月上旬 丸の内である人と会う約束をしている畠さん。

田中さん39歳独身でした。お見合い相手にと声をかけました。

畠さんはなぜ田中さんを選んだのか

神奈川県の青果市場に田中さんの姿。
実家は青果店で市場で仕入れをする父親を手伝っていた。

「小さい時から八百屋の娘として家族経営の元で育ってきたので俵さんのお話を貰った時にあってるのかな?と」

実家で店の切り盛りを学んで育った彼女。
老舗でも経験を生かせるのではと考えていました。

8/16お見合い。超絶緊張してる7代目がいました。

「老舗企業についてどう思っているのか」
「縁があって嫁入りするとしては心境的には恐れ多くて」

老舗の重みに気後れしていました。

「看板娘になって欲しい」なんて和ませたり。

次の日は田中さんを連れて俵屋の工房を訪ね。
老舗の仕事場を見て働くことをイメージして貰うことに。

店の奥に行ったら六代目もお出迎え。

「喋りもしないし表情も変えないけど内側を見て貰えれば」とアピールしていました。

2日間のお見合いが終了しました。

田中さん
「自分の目で見てのれんを引き継ぐ老舗稼業の重みは感じた。戻って考えてみたい」

お見合いから2週間

返事が届いたが…

「先方から連絡があり辞退したい」

「色々な物を見て自分には荷が重い、力不足じゃ無いかなと」

老舗の重みと向き合った返事でした。
(本当かどうかは知りません)

「1回目はご縁が無かったかも知れないが2回3回やる内にご縁が生まれるかも知れないので。」
と、父は燃えてましたが…息子は何となく微妙な表情してました。

老舗に生きる独身の後継者。
重い看板を背負うパートナー探しは続きます。


まとめ

一人で暮らす。その意味合いは昔と今では違ってきている。
積極的で一人で暮らす事を選ぶ人も増えている。

そうした時代の流れに社会や人の考え方が追いついていない
どんな生き方を選んでも不安無く暮らせるアイデアが求められていると締めくくられていました。



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posted by Fuchs at 23:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | ガイアの夜明け 感想
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