2017年09月26日

『便利で快適! 買い物革命』〜今日の「ガイアの夜明け」感想〜

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。

今日のガイアを3行で

  • 買い物革命のために動き出した小売店のお話
  • GUでは大型店舗を作り買い物の楽しさを提供していました
  • メガネスーパーでは出張訪問サービスを拡充して黒字回復していました


イオンの新しい取り組み

神戸市の 神戸ハーバーランドumie。

その中にイオンスタイルという店があります。
イオンが展開する新型スーパーです。

力を入れているのは弁当や総菜。
中には必要な量だけ買えるカレーの量り売りや、売り場で作るピザもあります。
できたてを食べる事が出来ます。

900種類の総菜があるそうです。

レジの前にはイートインスペースが260席。

「イオンで買って持ってきて食べる。店で買ったら高い飲み物もスーパーで買ったら安い」

と利用者に好評です。
買った商品を食べられるため、憩いの場になっていました。

イートインスペースに行列が出来る時間帯が。

ガブリングステーキ(直営外食店)
注文を受けてから焼き上げるステーキの販売でした。

遠赤外線でふっくら焼き上がります。

「柔らかくて美味しい」というサーロインステーキ 150g 1580円です。

ガブリングステーキで使われている肉は、豪州産タスマニアのイオン自社農場で餌から考えて育てた牛肉です。

「穀物で肥育しているのっで柔らかくて日本人好み。イオングループでしか売っていない」

イオンスタイルで展開する外食店は、ステーキ、パスタ、30種類の野菜具材から選べるサラダ専門店などがあります。

その店の作りにも特徴があります。
厨房の中に入ると、裏では隣の店と繋がっていました。
スタッフが自由に行き来出来るのです。

洗い場は1箇所で、全ての店の皿を纏めて洗い作業効率化。
サイドメニューも共通化することで、お値打ちで提供できます。

夕方になると、売り場は大勢で賑わいます。

肉売り場は、スーパーならではの仕掛け…

タスマニアビーフ
ステーキ店の肉を売り場でも販売していたのでした。

「焼き肉にしたが、さっぱりしてたべやすい」

売り場と外食の垣根を無くした店が生まれていました。

担当者の方
「全く同じばかりを他店舗展開する事には、時代的に無理が来ている」
「客が変化すれば、店も変化しなければ置いてけぼりになる。今ないのであれば新しい物を作る」

こういうお店が近くにあれば良いんですけど。
地方には出来ませんからねぇ


GUの改革

東京池袋のGU。
ユニクロの兄弟ブランドです。

GUのコンセプトは?

旬のトレンドファッションを低価格で提供。
ファッションを楽しんで欲しい
10〜30台女性をターゲットにしています。

「安くファッションを楽しめるのも楽しい」
「毎年替え帰られる。旬のトレンドを着て貰える」

という安くてお洒落なお店です。

何で安い?

値段を設定するところから入り、どうやって安くするかを工場なども考えて仕上げているから

最近の流行

素材はベロア素材が流行っている
クラシカルだけど80年代への原点回帰で流行っている。

トップスは刺繍が非常に多い
これも懐かしい感じ デザインも袖にボリュームがある。

ユニクロの近くで店舗を出しているが?

店舗によっては同じフロアにユニクロとジーユーがある
ベーシックはユニクロ
ファッションはGUでと使い分けて貰える。

そんなGUが大きく変わろうとしていまいた。


GUの急ブレーキ

GUは2006年に創業です。
低価格を前面に起ち上げたブランドです。

「今まで日本で継続的に販売されるジーンズとしては最低プライスかと思う」

と柳井さんが語り話題になった990円ジーンズ。
2009年に発表されました。

990円ジーンズ 100万枚
ガウチョパンツは300万枚

市場のトレンドを先読みし、大ヒット商品を生み出して成長してきましたが、今年8月業績厳しい見通しが報じられます。

成長に急ブレーキがかかりました。

原因

「スマホで買います」
「口コミが書かれていて信頼できる」
「携帯でやる、パソコンでやる。たまにサイズが合わないがすぐに返品する」

客が商品数が多いネット通販に流れていたのでした。

ジーユー社長 柚木氏

新たな戦略を打ち出すことにしました。

「GU初の超大型店をオープン。リアル店舗が感動や発見。ファッションの喜びを体感できる強みを出すべき」

ネットショップに対抗し、店舗での新しい体験を目指します。
買い物の楽しさを伝える店を作り反転攻勢しようと考えたのでした。

横浜市港北ニュータウン
人口増加が続く町のノースポートモールというニュータウンの家族連れで賑わう巨大ショッピングセンター。

エスカレーターを降りてすぐの場所GUの新店舗ができます。

オープンは9/15で、サイズは820坪 ジーユー360店で一番広いお店です。

工事を終わった店舗をチェックするのが磯野店長(29)でした。

「命運がかかっているからと柚木社長からも言われていて。初めてのGUとしての試みなので実現させて成功と言って貰いたい」

7/7 GU本社では新店舗の主なスタッフが集められた
オープンに会わせて店頭を飾る秋の新商品の勉強会でした。

低価格はそのままに商品数を2倍に拡充する事も発表されます。
ジャケットコートは65種類、靴70種類など、客層を広げます。

新商品を新店舗ならではの売り方でどうアピールするのか?

川崎市のショッピングセンター。
その中に入っているGUに磯野店長。
今のGUの売り場を観察して気になる所をノートに書き込みます。

GUの売り場は同じ商品を集めて販売するという単品集積

しかし倉庫のようにみえます。

見栄えが良くないのでした。コーディネートが提示しにくい。
新店舗ではどう変えていくのかが課題でした。

磯野店長には社内結婚した旦那がいます。
別の店で店長をしている夫です。

「店長を色々な店舗でやってきた。正しいと思っている事が上手く行かなかったり人間関係だったり」
「自分はここじゃ無いのかも知れないと思った事は何回もあった」

2011年に、新卒一期生として入社。
更なる成長を求め、新店舗の店長に自ら手を上げたそうです。

「服の勉強とかもして、それを実現出来る場。自分次第で何でも出来る場を与えて貰えたのは嬉しい」

8月

GU横浜港北ノースポートモール店。総勢140名のスタッフがいます。

「オープンの日にくる客は大事にしたい。ここは最高だからGU来るならここに来ると思って貰えるかどうかは最初に来たタイミングで決まる」

売り場作りが本格的に始まります。
スタッフルームには、店の設計図。
テーマの違う21の売り場が用意されていました。

200体という大量のマネキンが運び込まれていました。

マネキンのコーディネートです。
新店舗で力を入れるのは客への提案。
マネキンは武器です。

それぞれのコーナーで試行錯誤を重ねました。

オープンまで20日。店内を走り回る磯野さんがいました、

予想外のトラブルが発生します。

店の棚が空のママでした。
これまでに無い大きな店なので入荷が間に合わず作業の遅れが発生していました。

さらに社長視察も
売り場作りと平行してこれまでに無い仕掛けが作られていたからでした。

大きな鏡の前に立つと顔認証で画面が出ます。

洋服を近づけると。
鏡に商品情報が映し出されるというディスプレイでした。

仕掛け担当は、営業部の須鎗さん

「超大型店なので種類が沢山ある。どうやって着たら良いだろうというヒントを与えられるツールに」

これを新店舗の目玉とします。

「GUに来ると何があるかが出る」

社長も太鼓判。「後はコンテンツ勝負」とハッパを掛けます。

勿論更に面白くする仕掛けを用意していました。

9/9ショッピングセンターの広場でイベントです。
GUステージを用意して、プロのカメラマンがスタンバイ

宜しければと客へ参加を呼びかけます。

家族で買い物に来た女性にGUの秋の新作からコーディネート。
プロのメイクさんが化粧と髪をアレンジします。

「時間が無いので何もしないので嬉しい」

GUの最新ファッション体験会
150人が参加した

「確実にファンが増えたはず」

撮った写真が鏡ディスプレイの映像となります。

オープン当日
820坪のフロアは、他GUの店とは違うものに。
ファッションのバリエーションが前面に打ち出されていました。

ビンテージ感のコーナー、オフィスにも来ていけるカジュアル服コーナーなど。

オープンして30分
平日にもかかわらず賑わっていました

GUとは縁の無い客層もいました。
年齢層も広がっています。

そして客が押しているのはモニターが付いた買い物籠。
初めて導入されたものでした。

カートに付いた端末で商品の色のバリエーションや在庫がチェックできます。

スマホで投稿された買ってみての評価まで流れます。
ネットショップの口コミに対抗したのでした。

「悩んだときに見ると決めやすい。驚きました。想像以上でした」とお客さん。

マネキンの周りには人だかりが出来てます。
コーディネートを参考にしているようでした。

「次から次へと本当は買うはずじゃ無かった物まで欲しくなった」

鏡の前では、映し出された試着画像を見る方
撮影イベントで取った一般人の写真でした。

「モデルは真似しにくいが、こういう感じだったら自分でも着こなせる感じがする」

大きく変わった売り場で新しいGUを楽しんでいる

ネットより楽しい店作りの闘いの火蓋はきられたばかりです。

「今で言えば最新の店舗だけど。半年とかしたら最新では無くなる。ニーズが多種多様で変わって行っている。先を行くような仕事をしなきゃならない」と店長が語っていました。


メガネスーパーについて

10〜50代8割以上がメガネを保有しています。

そしてメガネの所有者の7割が複数所持しています。
私は古いメガネを残してある程度ですが一応複数あります。

生活に身近にあるメガネ。
1970年代までは、町のメガネ屋が主流で、商店街に1軒はあるという感じでした。

80年代は、小売りに変化が。メガネチェーンの登場です。

メガネスーパーが代表格。
メガネスーパーの売り上げは2007年には売上高、過去最高。541店舗に増えましたが2008年から右肩下がり。

JINS ZOFFなどの低価格眼鏡店の影響で8年連続赤字。

そこで方針を転換。最近のメガネスーパーV字回復をしました。

メガネスーパーの変わったところ…は確かがっちりマンデー!!で?


儲かる「地味チェンジ」【がっちりマンデー感想】(2017/02/05):http://r-ryuga.sblo.jp/article/178663564.html

やっぱり。珍しくガイアが後出し…かと思ったら、かなり掘り下げてました。
上の記事でも触れられてはいましたが、かなり薄かったのでなるほどなと。

さて、赤字から黒字になったメガネスーパー
ライバルには無いサービスがあります。

メガネチェーンで初めて店の中に初めてリラクゼーションルームを作りました。
アロマを炊いて、照明を落とした部屋で目の緊張を解します。
その後に、視力検査をするとより正確な数値が出るそうです。

目の形や昼間と夜間の視力の違いを測定する機械を導入。目の年齢まで知る事が出来ます。

通常眼鏡店で行う検査は15項目ですが、メガネスーパーでは35項目も行います。
1000円の検査料がかかるが人気があるそうです。

「格安メガネが沢山あるが、どうしてもここが一番良い」とお客様が語っていました


新たな戦略

メガネスーパー品川本社

全国から店長など120人が集まり売り上げ報告会議が行われています。

「競合との差別化が出来ていないと取って代わられる」
檄を飛ばすのは社長の星崎さん50歳

三井物産を経てアパレル再建に取り組み再生させてきました。
経営手腕が買われ2013年メガネスーパー社長になりました。

星崎さんは、当初からある戦略を徹底してきました。

「メガネ業界は二極化している。1万円以下でメガネを作る人たち。高付加価値を提供するタイプ」
「全方位外交はやめて目のトラブルを抱えている人たち40歳以上をしっかり徹底敵に攻める」

安売り競争から一線を画して、黒字転換となりました。

8月静岡市角田さんという外商グループ責任者が介護老人ホームを訪ねます。

施設長に提案を持ちかけていました。

「メガネのクリーニングサービスを展開しようと思っている」
「メガネスーパーの店ごと自宅や施設に伺う」

出張訪問サービス

メガネのクリーニング、修理、販売を施設などに出向いて行うのです。

「場所はどこか一角を使い固定でやるというイメージ?」
「各フロアを回る?」
と、施設の方。

「車椅子のお客様とか足の悪い方が多い場合、フロアごとに時間を決めてやるのも大丈夫」
と、応じます

こうやって出張訪問サービスを知ってもらうため施設をくまなく訪問していました。

東京本社で出張本問サービスの現状報告を行います。

「非常に出張販売の依頼件数が順調。地道な開拓活動が効いてきている」

全国100施設と提携して、出張訪問サービスを行っていました。1年で3倍です。

「今までそういうサービスがあるかどうか知っていたか、既存か新規か、今までどこで作られたメガネを使っていたか情報をとれ!」
「そうすると効果的に告知を掛ける事により網羅的にこのサービスを全国にアピール出来る」
ニーズが高い今だからこそスピード感を持つようにと社長がハッパを掛けてました。

外商の角田さんは1993年入社。
法人向け営業担当として経験を積んでいたところ外商のリーダーとなりました。

「驚いた・本当にどうするんだろうとか、依頼が来なかったらどうしようとか」
「営業活動とかは考えれば良いけれどノウハウが無いので。どういう風にやっていくのかとか受け入れて貰えるのかとは考えた」


出張訪問サービスの実施

準備に追われる外商の人たち。
80代女性のメガネフレームを沢山選んでいました。
用意した物を車に積み込み出発。

移動すること30分で横浜市の介護老人ホームに到着します。
そこには定期的に出張訪問サービスに来ていました。

準備に取りかかります。

視力測定機械。メガネを洗う機械。出張先でも店と同じ環境を用意し15分ほどで完了。

1人目の入居者がやってきて、メガネの不具合を確認。
10年前のメガネが鼻当て部分が取れそうになっていました。
金属部品が劣化していたが修理出来ました。

ちょいちょいと直して早速届けます。

様子を見ていた娘も喜んでいました。

「すごく助かる。壊れるタイミングは分からない。目も悪くなってきていて眼科に行ったりというのも大変なので、定期的に来て貰えるのは助かる」

続いてやってきたのは、メガネが割れている方でした。
買い換えるしか方法があります。

「ひび入ってしまった。落として。音楽会の時に」

視力を計り直して、フレームを選んで貰います。このために準備をしていました。
依頼を受けていたため、70本のフレームを持ってきていて、気に入った物を探して貰います。

そしてレンズ選び。
衝撃に強く割れにくいレンズを提案します。
今回フレームレンズ会わせて5万円という予算がありましたが、予算内に会わせて眼鏡を購入して貰いました。

「眼科に頼もうと思ったら。メガネスーパーで調整して貰えるのでお願いした。便利ですね」
とお客様も喜んでいました。

角田さんは出張訪問サービスに手応えを感じていました。

「小売りが調子が悪いとか厳しいとか関係無く、困っている人が頼ってきて頂いて、それに対して応えていくという物なので、地道な活動をしてじわじわと認知をして頂く。その繰り返しかなと思っている」と語っていました。


まとめ

最新の技術を生かしたGUの店舗。
自ら客の元に行くメガネスーパー。
インターネットの販売が勢いを増すなか、実際の売り場では様々な取り組みをしている。
顧客の立場になって買い物の楽しさを追求する。小売りの現場の競争は激しくなると締めくくられていました


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posted by Fuchs at 23:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | ガイアの夜明け 感想
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