2017年10月01日

「株式会社ほぼ日」【がっちりマンデー感想】(2017/10/01)

がっちりマンデー『ほぼ日』を見て

早朝に起きれたら「がっちりマンデー」という番組を
見ています。
日曜朝の7:30からTBS系でやっている経済系の番組です。

今週は、ほぼ日の特集でした。

「株式会社ほぼ日」知ってますか?

ほぼ日は勿論知ってます。

インターネット見はじめた頃。
たまーに見るサイトでした。
最近は見なくなりましたけど。

ほぼ日刊いとい新聞

私がインターネットにどっぷりハマったのが20年程前です。
ほぼ同時期から運営されているサイトです。
HPは広告が無く、一銭も入らないそうです。

その代わり、物品販売で収益を上げています。

手帳、タオル、土鍋、腹巻き…etc

ジャンルがバラバラだけど馬鹿売れしています。

JASDAQ市場へ参入したのが今年の3/16でした。

そんなほぼ日の儲かる秘密を
頑張ってほぼ解明する30分でした。


糸井重里=コピーライター

サイト見ているときから思っていましたが
独特のセンスがありました。
ああいうサイト作りたいと思っても出来ませんでした。

そんなサイトを運営している会社の代表取締役糸井重里氏。

コピーライターだが、ほぼ日はいつ頃?

作ったのは19年前。
読み物サイトは1998年から運営している。
会社自体は1979年の個人事務所からスタートしてます。

社長は現在69歳。

上場するきっかけ

私が倒れたら会社全体が無くなるので、
作ってきた物を残したい。
安心して働ける場所を作るには、社会に開く方が良い。

どうして儲かっているのかという秘密を本社で探る

港区北青山の本社に向かいます。
代官屋敷のようなドアに、変なレトロ電話…
中に入るとゴリラ

オフィスも素っ頓狂。

自由な発想をという思いから、
大人の幼稚園というコンセプトのオフィスでした。

社員は74名

午前11:30はとても静かになります。

「静かですね」
「ほぼ日刊いとい新聞が更新され、
 その更新の確認をしている」

ほぼ日の大事なお仕事は

インターネットサイト運営

19年前1998年にスタートした読み物サイト

掲載している糸井さんのコラムは、
ほぼではなく毎日更新されています。

無料で全部閲覧できます。

開設以来、広告を載せずに運営しています。

どうやって稼ぐ?

オリジナル商品を販売している

手帳
腹巻き
タオル
土鍋
カレースパイス

ジャンルはバラバラ。
ほぼ日刊いとい新聞のサイト内や、
TOBICHIという、東京と京都の直営店で販売。

それが売れているそうです。

年間売り上げは、37億円

商品が沢山売れているので、商品だけを売れば良いのでは?

そういうことではない

直営店で買い物している客に聴いて見ます。

・サイトは毎日見ている
・糸井さんと高田さんの対談が面白い
・小ネタ劇場が下の方があるのを訪問する度に見ている

商品を買っているのは、サイトの読者でした。

ほぼ日のファンが買う場合もあれば、買った人がサイトの
読者になることも。

読み物も好き、商品も好き、ほぼ日ファンが支えてました。


ほぼ日刊いとい新聞の中身は?

著名人と糸井さんの対談。
ファッション、グルメ、暮らしの情報。

そんな女性向け雑誌のようなラインナップ。

しかし記事は他とは違う拘りがあるらしいです。

どこが違う?

目の中で横に動かさないで視界に入りギリギリの量が27

1行当たりの最大文字数を27文字以内にすること。

これが重要だそうです。
と、いうことで現在それに沿って書いています。

目を動かさないでずっと見ることが出来る分量だそうで。
ほぼ日スタート時からのルールです。

社内のルールとなり、どの記事も27文字以内でしてます。

フォーマットを考えるまで結構苦労した
色々試した結果


記事の書き方にも拘り

編集とデザイナーさん。

「読むリズム・現場の雰囲気を出すため
「うん」「はいはい」「あー」をわざと残したり入れたり」


対談記事は「あぁ」「うん」とか相づちを残すそうです。

言っていなくても あえて書き込むことがあるほど。

相づちを入れると、リズムが出て臨場感が生まれます。

気をつけているのは物凄く正直に書きなさい

「かっこいい」「かわいい」「すごい」
本当に大好評って何?となる
大げさに言わないこと。

商品紹介の記事では気をつけているそうです。

大ヒット、馬鹿売れ、大げさ表現はNG

思った事だけしか書かない。
当たり前のようで大変だそうです。

大好評のを特集しますとか×(ダメ)

読みやすく&臨場感がある、正直な情報
こういう居心地の良いサイトがお薦めする商品は素敵!

ほぼ日ファンが買い物をしてくれます。

愛され上手でした。

しかしとある記事に目が…

「あっと言わせた」と書かれています。

ほぼ日的に大丈夫?

「ちょっと眉をしかめたかも知れない。ごめんなさい」

と担当の方が謝ってました。


商品が売れるためのサイト作り

コピーライターやっていたから?

「読まない人を振り向かせる努力」
「愛されてない人と会いたい」

それもあり27文字を徹底してやっている。

ほぼ日を始めようとしたのは?

ネットがどうなるか分からないと考えてから。
今面白いと思ってる水準が高くなるのは明らかだった。

最初は3万人のファンがいたら何でも出来ると思った。

3万人集まった野球場

その人達が2,3時間集まるだけで仕事になる。
あんだけで商売が成り立つ!

と、野球場をイメージしたそうです。

どの辺で商売になると?

3万人は案外すぐ達成したが、商売になるのは難しい。

最初にTシャツを自分たちがユニフォームとして着たいから
作成した。

「仲間内の一人が売ったら?」

となり「かわねーよ」だったがやってみたら、売れた
3000枚ほど。

読み物で人を惹きつけるというか、
商品発明して作って喜ばれることは同じ。

自分たちが欲しい物だけを作る
自分たちが本当に欲しくない物はいらないと決めた。

大多数、数が多い方が好むだろうという商品が多い

アンチテーゼ?

あります。この野郎と思う。
同じ物ばかり並ぶ事への反発心があるそうです。

それが原点だそうです


一番売れている主力の手帳作り

大人気手帳作りに迫りました。

糸井社長のお仕事ぶりは?

水曜日11:30のほぼ日大会議室。

社長が現れて全社員が集まり始まるのが、
水曜ミーティング

下手でも良いから、自分で自分の考えを見つめること
色々な企画をやりかけていたら、触媒を置いて、
出にくい考えを導き出すことをやってみたらどうかな

水曜日1時間半 糸井さんが社員と向き合う時間です。

考え、思い、気になることを話し合います。

社長室を拝見

でーんとした机がありません。
奥のふすまに隠されていましたが…ごちゃごちゃでした

著名人とは社長室の応接室で対談するそうです。

売り上げの7割が、ほぼ日手帳
手帳だけで年間売り上げ26億円です。

本体とカバーに分かれている手帳で、
カバーの色のバリエーションが多いのが特徴

中身に細かい拘りが隠されています。

手帳担当の3人の女性社員が紹介してくれます。

こだわり1:手帳専門用紙

「手帳に最適な紙で、手帳専門用紙」

トモエリバー

薄くて軽くて柔らかい、書きやすい

こだわり2:マス目

こだわりがマス目

マス目になっていると、スケジュールを書けるし
メモとしても使える。
罫線の色も薄いです。
マス目が目立たない分イラストも描けmす。

こだわり3:コラム

ほぼ日にしか出来ないものです。
デイリーメモの下にある、コラム。

ほぼ日に掲載された記事の中の言葉です。

何月何日にどの言葉を載せるのかは
1人の編集者が毎年考えているそうです。

永田編集

「僕が毎年選んでます」

社員からお薦め記事やお薦めの言葉を募集します。
1000本程集まる中から、
最もふさわしい記事を一人で考えているそうです。

「5月は新社会人が、慣れなくて五月病で落ち込む」
「心を励ます言葉を5月に多めに」

季節を思う壁ながら当てはまるコラムを決めるそうです。

「プリント全部して紙に出して、上から見て入れ替えて…」
「ちょっと気持ちの悪い作業」

なんて、毎年進化しているそうです。

ユーザーへのアンケートでの改修もありますが
ユーザーの声を集めるためのイベントが開かれます

ほぼ日手帳 ミーティングキャラバン

手帳のイベントです。

使用しているユーザーが集まり自分の使用例を紹介します。

・歌詞が覚えられなくて、書いてみた
・両家顔合わせの時にこんな事したよ

手帳ユーザーが自分の使い方を発表し合う場

仕事とプライベートで、使い分けている人
子供の成長記録を分厚い手帳にびっしり書いている人。
色々います。

自分と違う使い方をみて愛を確かめる場所。
そして、ユーザーの声を聴いて
次の商品開発に生かす場所となっていました。


新たな商品作り:地球儀?

新たな商品開発もしてます。
地味なビーチボール型の地球儀でした。

専用アプリを使うと、大陸の歴史文化をチェックできると
いうもの。

発売に向けてのミーティングでは?

「360度回すと、その地域の映像が出ます」
などなど

糸井社長は
「そういうの女性嫌いよ?」
「自分の家にいる、保守的な女性がいるけど、
 その人に見せたとき、こっち向いてるかどうか」

と、駄目出しをする感じ

あったら良いけど、本当にこれは必要か?

それを考えるのがミーティングだそうです。

地球儀の手応えは?

「「が」の所ぐらいまで「ちり」の所を今一生懸命
考えている。」
「まだ新人ですから。がっちりと言ってみたい」

地球儀の開発は順調です。今年中にデビューするそうです。


ほぼ日の社是?

社是は無いそうですが。

やさしく・つよく・おもしろくがテーマ

面白くが飯の種

「楽しい人面白い人の周りには人がいるから」
と、加藤さんも言っていました。

ほぼ日手帳の開発はコストも考えていますが。

「良い物で、ちゃんとお金を交換したいな」
という考えがあるそうです。
なので多少コストをかけてもそのまま行くとのこと。

儲けたい気持ちは?

勿論ある。やれることが増える。
儲かってうれしがる人が想像できる。

お金は武器弾薬であるから目的にしちゃ駄目

「儲けたい」という気持ちが必要。無いと根性が出ない。

と、語っていました。



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posted by Fuchs at 08:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | がっちりマンデー
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