2018年03月27日

『【内装】市場を攻める!』〜今日の「ガイアの夜明け」感想〜

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。

今日のガイアを3行で

  • 内装業界への新規商品について
  • みはしの内装材は手軽に使えて良さそうでした
  • ジーンズを使った壁紙という面白い商品が登場したようです


ラブリコが大人気

二子玉川ライズにある「DIYファクトリー」
自分で家具などを作るDIY専門店。

よく売れている商品がラブリコ

家に飽きてきたので色々変えようかと
分譲だけど壁に穴開けたりは抵抗があるのでこれだと
穴を開けないで木を張ったり出来る。

一般サイズの木材にぴったりはまる製品で。
ねじを回して調整すると天井壁を傷つけずに固定可能。
簡単に棚や壁掛けが作れます。

金属製1280円で、プラスチック製880円。
利用する場所や板に合わせて使い分けが出来ます。

「位置から全部自分で作ると大変だが
 こういうのがあると1弾ハードル下がる」

初心者にはやりやすいツールです。

横浜市旭区の団地にいるラブリコ愛用者。

玄関の模様替え開始。
賃貸なので壁に穴を開けずに使えるのが大事なポイントです
1時間の作業でオリジナルシューズラックの完成。
材料費8000円でした。

「既製品の下駄箱だと出っ張るが自分たちで作ると
 自分たちで使いやすいように作れる」

平安伸銅工業:ラブリコ製造

ラブリコを作っているのは大阪市にあります。
平安伸銅工業

発案したのは三代目社長の竹内氏35歳。女性社長。

「結婚をして自分で家を持とうと思った時に暮らしながら
 家をアップデートしていく物があってもいいのでは」

この会社は収納を増やせる突っ張り棒を主力としています。
その技術を応用してDIY用製品として開発したのがラブリコ

「自分の暮らしを自分らしく彩りたいというニーズは高い
 まだまだ広がる要素があるんじゃないかと」

DIYブームにより、ホームセンター年間総売上高4兆円
ブームに乗ろうとする企業が増えている。
次のヒット商品は何か


建築用装飾材の製造販売:みはし

東京板橋区「みはし」。
創業1973年
建築用の装飾材を製造販売しています。
ショッピングセンターなどで使います。

中でも壁や柱につける装飾に定評。
飲食店、ホテル、結婚式場などで使われてます。
業者向けが中心だったが、新たな事業に乗り出しました。

11月下旬から販売しているDIY用のインテリアツール。

ハンサムスタイルという新ブランド
一般消費者向けにネット販売開始。
杉板のカラーボード1枚972円
あえて木目を残した塗装が木の風合いを感じさせます。
取付に必要なのは両面テープやボンド。
壁に貼り付けていけば、一人で作業しても1時間程度で
お洒落なカフェ風の部屋へ。
古材を使ったウッドパネル1枚1836円なども。
こうしたDIYを考えたのが、通販事業部部長でした。

「ホームセンターや百均で、インテリアの商材売り場が
 拡大している。直接一般人にも案内すればビジネス
 チャンスが出てくるのでは」

販売開始から2ヶ月思わぬ事態に。
販売サイトへのアクセス数推移ですが。
最初は多くのアクセスがあったが急落。
低迷状態が続いていました。

埼玉県和光市にあるみはし本社

製造販売部門の会議が
ハンサムスタイル低迷の原因について

「DIYに憧れているが自信が無い人を見つけないといけな
 いがHPで魅力を伝えられていないために現状見つける
 事が難しい」

厳しい表情で聞いていたのが、三橋会長。

「これではお話にならない。
 WEBサイトの商売が成り立つかではあり得ない」

このままではブランドの打ち切りも検討するとのことに。

「結果が全てだから挽回してみせる」

早速立て直しに向けて動きます。
地元不動産会社へ…

「パンフレットとこのような商材です」
「こういう部屋を希望するオーナーがいればお話をさせて
 頂きたい」

首都圏の賃貸物件の空室率は上がっています。
築年数が古い物件に広がっていました。
ハンサムスタイルで改装して事例実績を増やそうという
売り方に変えていきます。

「DIYで自分で取り付けることを想定した商材
 自分でやれば施工費がかからない」

手軽に出来るという説明に、不動産会社社長は。

「費用がかからないのであれば乗ってくるオーナーもいる
 かなと。これならやってみようかなと言う人もいると思う」

実績作りで売り込む

リノベの実例を作りビフォーアフターを分かりやすく。
こんな風になるよとアピールします。

早速板橋区内の賃貸マンションに商品を運び込みます。

築17年30平方メートルのワンルーム
家賃72,000円。特徴の無い物件でした。

魅力ある部屋に改装します。
最初の事例なのでみはしスタッフで取り付けます。
貼るだけの簡単リフォームで空室問題を解消しようという
試みです。

完成後不動産会社の社長に見て貰います

靴箱の上に古材のウッドボード。
それだけでシックな玄関に。

「イメージが変わったと思います」
「高級感がある」という評価。

天然の杉板塗装にカラーボードを腰の高さに貼り付け。
ロッジ風スタイルに。
木の温もりが感じられます。

随分変わりました
材料費74400円と1ヶ月分の家賃となりました。

「これだけできると助かる」
「1ヶ月空いてるのを考えればその分お洒落にするのも
 考えると思う」

この数日後、見に来た女性が気に入り入居決定しました。
早速実績が。

新たな商品作り:マントルピース

新たな改装の相談は板橋区の分譲マンションの一室。

まっていたのはオーナー
築40年2LDK 57平方メートル。
壁紙は剥がれ、生活の跡が残ります。

仕事の関係で引っ越すことになりまして。
不動産会社に聞いたらハンサムスタイルを紹介されました

「チャレンジしがいのある環境の部屋を提示頂いた
 是非良い仕事をしたい」

みはし玉川工場埼玉県の郊外にあります。
掴んだチャンスを生かそうとアイデアを持ってきます。
新たなチャレンジをしたい。

マントルピース

マントルピースとは暖炉を囲う壁の装飾。
最近マントルピースの飾り棚の写真が多いそうで。
女性を中心にインテリアを取り入れる人が増えてます。

洒落た物は安くても10万円。高い物で30万。

「DIYで簡単に組み立てられて
 20代〜30代の女性や主婦が買いやすい値段に」

という要望を開発者にぶつけます。
この相談にベテラン職人は顔を曇らせます。

「少し考えて見ますが…」

簡単な組み立てには様々な加工が必要です。
手間をかけると価格が上がります。
その為頭をひねります。

「今考えているのは我が社の製品を全て使う。
 それによって単価を下げる」

内装材メーカーの強みを生かし既製品パーツを組み合わせ
て単価を下げる作戦に。
そして商品が開発されました。

早速改装現場へ。
箱の中から取りだしたのは、組み立て式マントルピース

板には溝があり、パーツを差し込むだけでねじや釘を使わ
なくても簡単に組み立てられます。

商品説明をしているのは荒井さん。
ハンサムスタイル監修のコーディネーター。
荒井さんの発案で女性陣を連れてきて。
使い勝手デザインの意見を聞くことに。

女性たちの評価は上々でした。

「よく考えられている組み立て方が」

そのマントルピースを使い、壁にはボードも貼り付けて
落ち着いた装いの部屋にしました。

「貸すのが嫌になる。こんなに変わるとは」

とても雰囲気の良い部屋になりました。

マントルピースは。
80センチサイズ2万1384円〜
一回り大きいサイズも2万6784円〜

HPも一新して、どこまで客を取り込めるか。
これからが正念場です。

「マントルピースも、ウッドボードも、まだまだ知られて
 ないので、これを機会に沢山の人々に届けていきたい」
と意気込んでました


ジャパンブルーの挑戦

ジャパンブルーについては以前ガイアでも
取り上げていましたね。

『負けない町工場の【法則】第2弾。独自ブランドで海外挑戦 その後...』
http://r-ryuga.sblo.jp/article/174972677.html


岡山市関西高校

4月入学の新一年生が入ります学生服の採寸でした。

普通の制服に見えるが…
「ちょっと堅いのかなと思ってたけど柔らかく着心地が良い」

生地に使われているのはデニムでした。
日本で初めての試み「デニムの制服」

可能にしたのは新たな技術
シン・デニム

従来に比べ強度は2.5倍以上。
殆ど色落ちしないそうです。
ジャパンブルー社長の真鍋氏が開発しました。

「デニムの用途をもっと広げていきたい」

ジャパンブルー本社は倉敷市児島。
年季の入った織機で通常の5倍の時間をかけて生産。
その後丁寧に縫製するジャパンブランドです。
高い品質で、世界29ヶ国でジーンズを販売。
それでも強い危機感を抱いていました。

「これから先、人口減少の中で、衣料品だけでは先細りする
 のは目に見えている。
 色々な用途に使う事で物づくりの産地として持続できる」

学生服用のシン・デニム・
これを更に新たな用途へと考えてました。

そこに着たのは内装の職人たちがやってきました。

デニムを壁紙に使いたいと考えていた

内装に使えれば生地の販売量が増やせます。
その為の試作品作成。
色々なブルーが並びます。

「可能性はある」

異業種への挑戦。そこには思わぬ壁が

シン・デニムとは

制服につかうので色が落ちては困ります。

普通濡れタオルでこすると色落ちします。
色落ちがデニムの良さです。

そぁそ自社で染料から研究しまして。
デニムそのものの染め方も違うそうです。
苦労したのはデニムの風合いを残しながら強度を上げる事

そこを成功させて製品化とtなりました。

しかし
「多様化して、色々な場面で使って欲しい」という想いが
「生産者や織物産地岡山も活気。日本には藍染め文化もある
 青がなじみやすいので内装に参入しようと」

そして試作したデニムの壁紙を持っていったのが
大和ハウス工業 倉敷支店

新たな業界に売り込むのはまず大手から。
産地を背負ってこの素材をできる限り可能性のある分野に
展開したいと考えていました。

採用の判断を下す支店長の反応は

「我々の客層が若い人でデニムに関心ある人が沢山いるの
 でそういう客層と合うのかなと思う」

倉敷に建設中の分譲住宅
ここでシンデニム壁紙を使ってみることに。
シンデニムで彩る初めての家です。

なぜデニム用途拡大?

真鍋さんデニム用途拡大に力を入れるのは、児島は繊維の
町だったが、生産拠点が海外に移転して衰退。
産地に残り活性化に取り組んできた経緯があります。
今ではデニムの町として観光客が来るように。

「町としては昔より活性化してきた生産現場に行くとそう
 でも無い。それをカバーするには外から仕事を持って
 帰ること」

デニムの進化にかける真鍋さんでしたが思わぬ壁が。

「壁紙やクロスとして使う場合、不燃材の認定などを受けて
頂く必要がある」

デニムを壁紙として流通させるには、国の不燃認定を受ける
必要があるとのこと。
本来は燃えやすいデニムです。

エリモ工業の力を借りる

京都府木津川市エリモ工業
壁紙の特殊加工を得意とする会社です。

ここに依頼することに。

熱に弱い原料が入ってるとやりにくい?

実際はやってみないと分からない。
防炎加工を施してみることに。

「デニムでやる理由は見た目だけでなく質感も必要
 じゃないと伝わらない。」

デニムの風合いが残るかが心配でした。

生地の裏側に防炎紙が貼られます。
防炎剤を塗る行程へ。
液体との相性によってはデニムの風合いが損なわれる可能性

加工されて出て来た素材を触ると風合いは残っていました

「何か加工すると変わりがちだがよかった」

次に国の認定が取れるだけの性能があるかチェック。
予備試験の規定…炎の高さ8cmで30秒間火に近づけて。
燃えるか燃えないかのテストです。

予備テストですが目安として測れます。

防炎加工していない方
45度での角度で傾けて30秒燃やす…と。
綿が原料のデニム 燃えまくりです。大火災。
大きく穴が飽きました。

防炎加工済みデニム
30秒火に当てます
表面は黒くなったが燃え広がりません。

「これで何とか行けそうな気がする」

大和ハウスの分譲住宅。
真鍋さんが防炎加工デニムを持ってきて早速貼り付け。

2階の寝室は4面ある2面に貼っていく
普通のクロスに比べたら重いそうです。

1階の和室には座ったときの目線に合わせて低めに。
更に、シンデニムを使った床材も持ってきました。

格好いいなぁ…欲しい。

「お客さんどう思うかな」

社長自身がこの道30年の藍染め職人。
展示場オープンまでに新たな商品を作ってました。

最終的にはシンデニムの特注ソファーまで作りました。
分譲価格は4180万円(家具を除く)

「我々も最初の試みなのでどうなるかなと言うのはあったが
使ってみると違和感無く溶け込めている。」

と大和ハウスの担当者。

最後に真鍋さんが飾ったのは「藍染めタペストリー」
白の壁にブルーの濃淡が綺麗です。

客がやってきました

「いいね寝室だったら落ち着きあって」

その反応に思わず笑みが。

「斬新ですし、誰も思いつかない落ち着きます
 普段ジーパン穿くので良いと思います」

デニムの産地を背負う真鍋氏の挑戦が一歩前進です。

「デニムを色々な所に使い、客に楽しんで貰うお洒落に
 取り入れて貰うことで市場が広がる。
 自信を持っている」


纏め

室内の大がかりなリフォームはプロに頼むのが当たり前だった
常識を越えた商品の登場に自らの力で実現可能に。
費用が抑えられて楽しめます。
部屋の模様替えが身近になりました。
新たな年度を迎えるこの時期に挑戦するのも良いかも
知れないと締めくくられてました。

ジーンズの壁紙と床材が良いなぁと眺めてました

posted by Fuchs at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ガイアの夜明け 感想
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