2018年10月28日

「V字回復! 買収されて儲かってる会社!」【がっちりマンデー感想】(2018/10/28)

がっちりマンデー『V字回復! 買収されて儲かってる会社!』を見て

早朝に起きれたら「がっちりマンデー」という番組を見ています。
日曜朝の7:30からTBS系でやっている経済系の番組です。

今週は、V字回復! 買収されて儲かってる会社!の特集でした。

どんな会社でも赤字になり買収はある。
そして全然知らない人が来たりする。

しかし買収をきっかけに大逆転。
V字回復する会社もある。

大赤字の会社が儲かり会社に変身。
そこに成功の極意があるに違いないと調査していました。

倒産すれすれ地方遊園地は駐車場会社が購入。
きっかけはコスプレ?

10期連続赤字を買ったのは、ライザップ…これは有名。

買収されて儲かってる会社

買収のイメージ

「戦々恐々。普通良いイメージが無い」
「よそから人がやってきて良いように弄ばれる」
「私の仕事がなくなるんじゃ」

などというイメージがあるが良い形の買収もある。

ゲストは若槻千夏

株式会社WCJAPANという儲かってる会社を経営してます。
「クマタン」というキャラをデザイン。
アジア圏で有名です。

アパレル会社から参加しませんかとという打診はあったそうで

「デザイナープラスなど主権を私がやるならどうですか」
「全部私がやるならいいです!」
といったらいなくなったそうです。

それ買収される側のあれじゃないですもんねぇ。

森永さん曰く
普通の買収だと大変になることが多い。
 しかし買収する側が良いと良いことになる」

一番重要な部分ですよね。
買収する側が良ければという条件がデカイです。


人件費削減で出されるイメージがあるが

「(良い会社は)会社の仕組みを変えて儲かるようにする。
 人員残して、ブランドも残したりする」


ジーンズメイト:買収会社RIZAPグループ

買収されて儲かってる会社「ジーンズメイト」

カジュアルウェアの店です。
東京渋谷に本社があります・

買収前は赤字が続いていて、去年まで10期連続赤字でした。

14900万円の赤字だった

そしてRIZAPグループに買収されます。

ダイエットのライザップがジーンズメイトを買収します。
がっちりマンデーでもやってましたし、ガイアの夜明けでも
やってましたしねぇ。

「RIZAP(ライザップ)」【がっちりマンデー感想】(2018/08/05)
http://r-ryuga.sblo.jp/article/184096645.html


『結果を出す【達人】』〜今日の「ガイアの夜明け」感想〜
http://r-ryuga.sblo.jp/article/181767418.html


買収時14900万の赤字だったジーンズメイト。
19500万円の黒字の見込み(2019年)です。

何故赤字に?

「ユニクロさんやG何とかさんとか、
 値段も安くて魅力的な商品を作る企業が増えていた」
「そして迷走している時期がありました」

迷走1:秋葉原にアキバ遊び館を作る

メイドさんを店員に迎え入れてました…
「ダメでした」そりゃそうだ。

迷走2:訳あり本舗を作る

値段だけ安いお買い得を訴求しやすい店をやります。
注目は得られました。

「安い物だけで採算取れず」

なかなかの迷走ぶりでした。

ライザップは買収したから何をした?

結果にコミット

目標掲げたらコミットしていくのは企業も同じ。

はっきり目標を決めて集中する事をやりました

ジーンズメイトの目標:女性客を取り込む

女性客を増やす作戦でした。
ジーンズメイトの客は男性中心。
女性客は25%だった

まずは、新しいロゴに変更

黄色と青のゴツゴツしたのから白を基調としたロゴにチェンジ

商品の展示方法もチェンジ

ぎゅうぎゅうに商品があり積み上げていたが、女性の客が
届かなかったので取りやすいところまで下げました。
開放感があった方が安心して入れます。

商品を高く積まないと見通しが良くなります。
更に店舗前にはびっしり並べてましたがスッキリと。


すると
「たまたま入った。良い感じだなと」
「目的はないけど何となく服欲しいなと入った」

効果てきめんでした。
フラット入ってくる女性客が増加。

さらにショッピングセンターでは「jM」をオープン。
女性向けの為ほとんどが女性客に。

女性客を増やす作戦を集中して行ったら

女性客比率25%だったのが、40%にまで増加。
結果にコミット成功しました。

買収で気になるのは関係性

実際、ライザップとの関係は上手く行ってる?

「上手く行ってるけどスピードが速すぎてついていけない
 jMは去年の年末に決まり、1ヶ月弱でオープンにこぎつけた」

結果を出すのは大変だが頑張るしかないようです。


スタジオで。

森永さんが
「実はジーンズメイトは岡山の会社。岡山の人はいいひと
 会社の中がキチンを追求しない状態だった」

加藤さんも
「仲良しこよし経営だったということ?」っと質問

丁度スタジオにいたジーンズメイト担当者にも聞きます。

「駄目になっても打ち切れなくていろんな事チャレンジした
 がダメだった。それがやりきってコミットする用になった」
と、語っていました。
RIZAPグループに入り結果にコミットしろ社風が変わった
のが復活の秘訣のようです。

ジーンズメイトはRIZAPグループに入りガッチリ


那須ハイランドパーク:買収会社 日本駐車場開発

栃木県那須町の那須ハイランドパーク

15万坪の敷地がある東日本最大で40年続く老舗の遊園地。

買収前は?

藤和那須リゾートが運営していて2000万円の営業赤字

「沈みがちで仕事してた」と担当者。

そこで買収したのが日本駐車場開発

月極の駐車場を運営している会社です。
1200軒以上の駐車場を運営
年間売り上げ230億円の企業です。

そこが2年前の2016年に藤和那須リゾートを買収

儲かってますという言葉の通り。

約5億円の営業黒字

2年でウルトラ回復しました。

買収した日本駐車場開発から来たのが、
藤和那須リゾート専務の矢沢氏。

駐車場の会社がどうして?

「駐車場を運営しているが、グループでスキー場を運営してて スキー場の運営ノウハウでテーマパークの運営をしたい」

日本駐車場開発は経営不振の8箇所のスキー場を買収して
復活させていたのでした。
その手腕を遊園地の建て直しにも応用しようとしました。

回復手段:マルチタスク制の導入

1人のスタッフが様々な業務ポジションを1日のうちに担う

そこで笑顔キュートな山崎さんの仕事を追いました。

9:30
入場ゲート近くでブレスレット型1日乗り放題パスの取付作業

朝は混み合う入口の仕事です。

11:00

雨が降ってきたので雨でも楽しめる室内アトラクション業務

12:00

ファストフード店の販売員

16:00

お土産売り場の店員

時間帯や天候により混み合う場所のスタッフを増やします。
そして暇なところの人を減らします

人件費削減をしました。

いろんな仕事を覚えるの大変では?

「飽きなくて楽しい」

なんて言ってましたが…本当かは分かりません。
スタッフの負担は増えたようです。

買収後に復活のためにもう一つ始めたこと

メインターゲットはファミリー層。
しかしファミリー層以外の客にも来て貰えるようにする。

話題になるイベントなら何でも取り組む

そこで那須ハイランドパークが始めたのが、

コスプレの集会、痛車のコンテスト

オタク層のイベントでした。

ファミリー層とは全く相容れません。

何でオタクに?

「熱狂的なファンの方は何度やってもリピートしてくれる
 拡散にも協力してくれるからありがたい」

オタクはネットでの拡散力が強いのです。

レイヤーにとっては遊園地はインスタ栄えする場所

なので積極的にSNSにアップしてくれます。

「コスプレイヤー以外でもパークの宣伝にも非常にありがたい」

スキー場の建て直しにコスプレイベントが効果的だったそうで
やってみたそうです。

買収元に言いたいことは?

社員がリフレッシュできるような場をもっと増やして欲しい

飲み会とか?

それもあります

そんな要望を挙げて見たら。

「飲み会を増やしたい」とすぐ応じてくれましたが。

それを言った担当者は毎日飲んでるそうです…

那須リゾートは日本駐車場開発に買収されてガッチリでした

スタジオで。

ファミリー向けはいろんなニーズに対応で平たい物になる。

濃いところも必要。

痛車のイベントどこでもやれば300台は集まる

かなり良い客のようですね…。


味の民芸フードサービス:買収会社サガミHD

8億円の赤字からV時復活したのが

味の民芸フードサービス

知らない…

うどん系ファミレス「味の民芸」を全国73店舗で運営する中堅
知らない…

味の民芸の川口さん。

買収前は

「全盛期と比較すると6割〜7割になり厳しい状態」

2014年決算は8億円の赤字となりました。
そこに手を差し伸べたのが、サガミホールディングス

サガミホールディングス

お蕎麦メインのファミレス「サガミ」
名古屋中心に136店舗展開しています。

蕎麦がうどんを買収しました。

民芸の方
「自分たちの生活はどうなるのか。
 家族にもすぐには話せなかった」

しかし買収されてみると買収された2015年からV字回復

8億円の赤字から直近で3億7000万円の黒字に。

回復のきっかけ:覆面調査

サガミHDでも、売り上げが落ち込んでいたときに覆面調査を
して復活をした経験があったそうで。

今でも覆面調査は定期的にやっているそうです。

そこでそれを味の民芸にもやりました。

その覆面調査に密着します。

世田谷店へ

MS&Consultingという会社の調査員を使います。

専門の会社があるんですよね。知っています。

店員さんを呼んで色々と質問したりして対応を確認します。

「シンプルなうどんが食べたい」
「出汁を前面に出したおうどんがきつねうどん。
 おうどんの良さは
 せいろうどんの方が歯ごたえとかを楽しめる」

などもっと丁寧でしたが説明してくれます。

「素晴らしいですね」
「出汁の拘りとか良さを推してくれていた
 思わず頼みたくなるような素晴らしい人」

ところが…
「お茶が少なくなって置いていたので、お茶をお持ちします
 という言葉があると良かった」

見てるところしっかり見てます。
問題点も見つけるところがすごいです。

こうやって年3回リサーチが全店舗で行われています。

覆面調査で分かったこと

「人手が少ないからこそ料理の提供が遅い。
 客がよんでもスピードを持って対応出来ないとか」

コスト削減で店のスタッフを減らしたら思った以上に
客の不満が大きかったのが分かりました。

「2割〜3割店舗人員を増やした」

人件費はかかったが売り上げアップが上回ります。

更に覆面調査では当たり前だけど気づかなかったことを
気づかせてくれるそうですl。

「ランチタイムにボリュームがあるメニューが欲しい」
と言う要望がありました。

ランチと夜の時間帯別来店動機メニューを開発。

ランチには
カレーうどんと丼のセットなどの満腹セットを用意。

味の民芸のメインは、年配の客でした。
その為、うどんの単品メニューがほとんどだった。

ただ昼にやってくるリーマンには、量が少ない。

そこでボリューム満点のセットメニューを加えると男性客が
増加しました。

さらに夜のメニューの調査で、
「アルコールと食べれる物が無い」
ということで、一品料理など居酒屋メニューを作りました。

つまみが少ないので居酒屋メニューを追加すると、仕事帰り
のリーマンや、ファミリー層が増加。

家族連れの客
「いろんなバランスがとれて良いかな」という意見も

覆面調査で分かった問題点をひとつずつ改善しました。

すると1日来客数が185人から240人に増加したそうです。

ちなみに若槻千夏の会社でも覆面調査をしてたらしいです。

「覆面調査してましたうちのブランドも
 派遣会社から覆面のバイトを。
 そこの人たちに店舗に足を運んで貰い調査。
 私が行くとちゃんとしようとなるから」

加藤さんもいってましたがしっかりした経営者です。
意外とすごいですよね。若槻千夏。

「現場の声が一番。上の人たちが予想で喋っても
 現場の声は客の声だから。」

経営者の能力が垣間見れました。

森永さん曰く
「民芸の場合は、物凄く上手く行っていて
 指導して意識改革して覆面調査かけると民芸の方が
 サガミより良い成績となる」そうです。


森永卓郎の買収されてV字回復した会社:カネボウ化粧品

カネボウ化粧品は今花王の子会社とのこと。

花王はシャンプー石けんのイメージがあるが、
最大の事業部門はビューティーケアとなったそうです。

ちなみに買収のイメージが回復した若槻千夏。
「クマタン」はいくらで売ると聞かれてましたが。

…数百億なら売るそうです。
売る気はあまりないという事なのでしょう。


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posted by Fuchs at 08:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | がっちりマンデー
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