2019年07月23日

『眠った服の活かし方』〜今日の「ガイアの夜明け」感想〜

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。

今日のガイアを3行で

  • 眠った服をどう活かしていくかというお話
  • リメイクして使うという方法を提案する会社がありました
  • キャッシュプロでクリーニング屋と連携買取りしてました

クローゼットに服がいっぱい

大阪に住む中川さん
クローゼットに服がいっぱいありました。
7割は全く着てないそうです。

15年前に買ったスーツとか…買っておいたまま

久々に袖を通すと、お腹が締まりません。
服が溜まる一方とのこと。

それを蘇らせられる方法があります。

サロン・ド・リデザイン・クローゼット

ホープインターナショナルワークスという会社が経営。
高村社長がお出迎えです。

そこで作られていたのは。

シャツとジージャンを組み合わせた衣装…
リメイク代1万円

依頼人が気に入った部分だけ移植して作ったそうです。

「デザイナーがいっぱい揃ってるので
 パーソナルデザイナーから提案できます」

ジーパンだったのをスカートにした衣装。
リメイク代2万円

「お直しと言うよりは大胆に洋服をリデザインするのが特徴」
と、高村社長。
髪型が気になっちゃいますが。

「捨てられる洋服も蘇る。
 クローゼットに眠ってる服を復活させてもう1回着る
 文化を創りたい」


サロン・ド・リデザイン・クローゼット

大阪・東京・千葉に3店舗

想いのこもった服ばかり持ち込まれます。

とある女性の場合

「劇団公演Tシャツの特別バージョン
 大事にしていつか着たいと思っていた」

サイズが大きいので自分に合う1着にしようと持ち込みます

するとデザインから考えてくれる。
依頼者の思いも勿論汲んでくれます。

大きめなTシャツをカットし中にフリルを重ねて
女性らしさをだした服が出来上がりました。

「見せて自慢したい」と喜ぶ女性。

もうすぐ結婚するカップルの場合

レースが綺麗な古いドレスを持ち込みます。
母親が35年前に来た結婚式のドレス

リメイクするとシンプルで普段使い出来るドレスに。

こちらも「最高」と喜んでました。

着られない服が日本だけで10億着ある

そこに目をつけた新しいサービスを追いました。


ホープインターナショナルワークス

大阪にリメイクの会社があります。
ホープインターナショナルワークス
2010年創業 社員50名のアパレル会社

サロン・ド・リデザイン・クローゼットの運営会社ですえ。

社長が高村さん(44)

会社内には色々な服のサンプルがありました。
スポットライトを当て主役にしています

「飾られているのは有名ブランドから依頼を受けて作った
 デザインサンプル」

ホープインターナショナルワークスには、デザインの提案
から縫製まで出来る職人が揃っています。

そして2016年「お直しサービス」開始

「1着作るのに何百人、何千人が絡んでいる
 これが捨てられるのは寂しい
 リメイク屋があれば捨てようと思っても
 もう一度切る人が増えるのでは」

高村さんは神奈川大学卒業後、老舗繊維商社に就職。
スーツ生産を手がけましたが会社が倒産

2010年アパレル商社を起業しました。
34歳でした

家では3人の子供パパ。
クローゼットには洋服だらけです。

「綺麗だけど大学3年の頃の服…
 バイトして欲しくて…よく着ていた。19とか20とか」

クローゼットの中から20年前以上の服が次々と

捨てられない性格

奥様
「酔って帰ってきても脱ぎ捨てることは無い
 大事ですから洋服」
「ハンガーに掛けなくても椅子にかけてある」

そんな服好きの旦那さんでした。

東京原宿に新店舗

原宿に高村さんの姿。

「新店舗で勝負する」

セレクトショップが入っていた空き店舗でした。
7月中旬にお直しサービスの店をオープンします。

「ファッションに携わってきた人間として
 原宿で勝負することが夢でありチャンス」

ホープインターナショナルワークスの本社。
1人の男性社員が社長から呼び出されます。

比嘉さん…27歳

「ファッション業界の聖地で勝負する一大プロジェクト
 比嘉君に立ち上げをお願いしたいと。店長として」

沖縄出身の入社4年目
縫製部門に所属している比嘉さん。

比嘉さんが手がけたサンプルも既にあります。
有名ブランドのサンプルなどリメイク実績もありました

「リーダーっぽくなってきたしファッション感覚がある」
「賭けてみようかなと」

そんな比嘉さんにインタビュー

原宿店に抜擢されたが?

「びっくりした」

オープンまで1ヶ月だが?

「そうなんです。それはまずい。急ピッチでやらないと」

ってか、1ヶ月前に抜擢とか結構酷いですよね。

6月中旬
高村さんと比嘉さんが向かったのは大阪市内にある古着屋
関西6店舗展開する輸入古着の販売店JAM

この店を訪ねた理由

「倉庫検品してるが白い物は見えにくい…」

穴が空いてるシャツがありました。
輸入後の検品で穴や傷などが見つかった品です。
選りすぐられた古着だが売り物にならない物も。

「今までは直しだけだったが原宿という土地柄もあり売ろうと
 リデザインした服を売ろうと思う」

使い道のない服を預かりリメイクして原宿店で販売する。

不良品リメイクです。

「お直し見本でもあり気に入った人には買って貰える事を
 狙っている」

比嘉さんにもアイデアがありました。

比嘉さんは社内で集めていました
過去にデザインを決めるときに作ったサンプル品でうs

「廃棄になる可能性がある物
 サンプル使えばコストがかからない」

社内で眠っていた服を材料にしてアイデアを練ります。

7月4日原宿店で販売するリメイクアイテム品評会

ワンピース…
ロングTシャツとスカートを一つにしてました。

ただ
「リメイクという感じでは無い」
「一般的にあるしワンピースにする必要が無いアイテム」

既製の服のように見えてリメイク品の良さが出ません。

比嘉さんに求めてるのは?

「皆が持ってるアイテムを「劇的に変えらられる」と
 思える物が欲しい」
「客がリメイクしてみたいと思える商品が欲しい」

悩む比嘉さん…

男性用シャツを持ち出します。
古着屋から預かった背中に穴が空いたシャツです。

「この大きさならレディースにした方が面白い」

男性用シャツを女性用にリメイクすることに

比嘉さんは働きながら学費を払いファッションを学んだ
苦労人

「この会社に決めたのは何でも出来そうだから
 パターンナーはパターンだけ
 大手ならデザイナーはデザインだけ。
 今は全部に携われる」
「作り始めて知ったが流行が終わって「ハイ終了」という
 服も手間がかかっている。そこを知って貰えたら」

背中に穴が空いてる部分は切断しシースルーにしてました
出来上がった物を高村さんに見て貰います。

大きめの男性用シャツを女性用リメイク
ボタンダウンだった襟を鉢襟に。
背中の穴部分をシースルーデザインに。
女性らしいシルエットへ生まれ変わります。

「結構変わった方だと思う。これだけ違うと面白い」

彼氏や旦那のシャツを活かしてリメイク提案できたら面白い

このシャツをきっかけに家に眠る服を仕立て直す魅力に
気づいて貰えそうでした。

7/13 原宿店オープン

サロン・ド・リデザイン・クローゼット 原宿店

リメイク見本の商品が並びます。
店の奥には仕立て直しの工房も


比嘉さんの商品は目立つ場所に置かれます。

そして早速ビラ配り。
「洋服お直しやリメイクやってます」

真っ先に客の目を引いたのはあのシャツ。
後ろがシースルーのシャツでした。

「洋服を作ってる会社なので捨てられるのは可哀想だなと」
「お父さんが着ていたシャツを大きい物をリメイク出来る
 着たいけどおじさんっぽいのは直して貰えるならいい」

と、高評価。
手持ちの服をリメイクしてみたいと思わせる狙い通りです

とある女性
「いただいて良いですかー」

元は大きめなTシャツだったものを。
背中を大胆にカットして涼しげ素材を合わせた服。

「後ろがお洒落で良い。リメイクでこうなったら良い」
「着られなくなった服を持ってきます」

と、かなり高評価でした。

2万円のストライプのシャツを購入した男性。

「パッと見てびびっときた。お直しの印象が変わる!」


この結果に社長も
「この喜びを忘れてはいけない」

眠ってる服の可能性が広がっていきます。

「救える服は今の店舗数では少ないと思うが
 もう1回蘇らせることで10年20年着て貰い。
 その世代の後でまたリメイクして
 10年20年着て貰える循環が出来るとやりがいもある」
そんな風に語ってました。

ちょっと高いので手が出ませんが。
面白いなぁと眺めてました


フクウロ

岡山県総社市
クローゼット整理中のお宅。
手放すことを決めたのはジャケットズボンバッグなど27点
段ボールに詰めます

「買取りが郵送で出来るよと聞いて」

フクウロ
送料無料の宅配買取りサービス

申し込むと箱が届き服を入れて送り返します。
すると査定して買い取ってくれます。

「1万円になれば嬉しい。旅行に使う」
「旅行に行こうと話していたので」

フクウロの岡山市の倉庫

全国から毎日200箱
10万着の買取りの品が届く

専門スタッフが状態を確認して査定します。
ブランド名や汚れ具合などを確認します。

最初のお宅の査定は。
ズボンは2000円と3000円
ワンピースは2500円
…など合計金額26150円。

その結果をメールで受け取ったお宅では。

「思ったより値段が付いた」
「ありがたいこれだけになったら
 部屋をグレードアップして少し広めの部屋に泊まれたら
 いいなと」

宅配買取りサービス:フクロウ

VECTOR(ベクトル)という会社が運営しています。
全国に57店舗あるリサイクルショップ。

社長の村川氏42歳。

2003年にベクトルを創業。
2017年には96店舗に拡大しましたが2019年に57店舗と。
半分近く閉店しました。

原因は?

「フリマアプリで1万円くらいで売れてるのに
 リサイクルショップでは1000円でしか買取りしてくれない
 この業界自体が大きく変わるとき。
 そこに努力をしないままだと淘汰されるのかなと
 そうはなりたくない」

村川さんの生き残りを賭けた一手

秘密兵器が…タブレット?

熊本市にある中園ホールディングス
そこに村川さんの姿が。

ホワイト急便への売り込み

全国に7000店舗のクリーニングチェーンです。
中園HDが運営しています。

提案書にはキャッシュプロ(CASH PRO)とあります。

自動査定システム

ブランド名・種類・使用状態などを選択。
4つの質問に答えます。
そして写真を1枚撮ると入力情報をDBに送信。

過去の買取り価格などと照らし合わせます。
短時間で誰でも査定が出来るシステムでした。

査定員がいなくても古着の買取りが出来るサービスを
色々な場所に投入しようと考えていました。

それをクリーニングのホワイト急便に導入して貰おうと
売り込みを欠けていました。

「クリーニング店などに置いて貰っていらない服を
 持ってきて貰おう」

スーパー・コンビニ・美容室等でも展開を考えてましたが
まずはクリーニング店のようです。

この提案にホワイト急便常務は…

「何でもクリーニング店に持ってきて貰い綺麗にして着る
 処分して貰うとワンストップになる。
 クリーニングのユーザーにとって魅力的になる」

と前向きでしたが懸念も。

「値段がつくものだと思って持って行ったら
 値段が付かなかったガッカリ感。
 ブランドものじゃないから売れるとは思って無くても
 1円かよというのは…」

宿題もでます。

「クリーニングはクリーニングで早く受けてくれ
 キャッシュプロも早くして。
 どうしたら良いのとなる。
 客にストレスをかけたり店員にストレスがかかる」
「簡単で精度が高まる仕組みが出来ると良い」

クリーニングはホント早く受けてもらいたいですから…
朝とかは時間が勝負です。

「ホワイト急便を選んで貰うのか他のクリーニング店か
 一緒に換金できるからホワイト急便に持って行こうと
 なればそれで十分だと思う」

新たな宣伝として考えてるようでした。

6月11日ベクトル

どうしたらホワイト急便に導入して貰えるか

「クリーニング店なら状態のチェックは店員がやった方が
 価格に反映で出来る」

査定で一番手間がかかるのは服の状態を4段階評価する

ベクトルでは1着平均1分で状態チェックしますが。
20着持ってきたら20分かかります。

もうちょっと簡単に出来ないかと悩みます。

「汚れ1個以上ならこことか」
「見るのはプロで早いと思う…見る優先順位を決めて」
「簡略化バージョンを作成しようか」

簡略化した購入マニュアルを作成します。

大手クリーニングチェーンとのコラボは正念場

期間限定で買取りを実施

まずは試しにやってみることになりました。
受付から査定まで店のスタッフが担当します。

査定商品、一時預かりとすることに
帰った後にキャッシュプロで査定を開始します。
空き時間で査定することで店員の手間も省きます。

査定額が低い場合
5点持ち込みで500円分のクリーニング券を出すことに。

新しい手順書も配布し店員に指導。
チェック順番ポイントを絞ったマニュアルです。

品物状態を確認しデータを打ち込むだけです。

キャッシュプロで服の写真を撮ります…など。
説明してました。

1枚にかけるチェックタイムは10秒を想定

「やっていくうちに注意点が出てくる」
「やりながら慣れると思います」

などと、研修してました。

実証実験開始

7/5 クリーニングの常連客が持ち込んだのは…
10年以上着ていなかった古着

「クリーニングに来るので持ってきた」

リサイクルショップは利用する?

「利用した事無い。これがなかかったら家で眠ってた」

50着以上持ち込む人も。

「私が着なくても誰か来てくれる人がいたら…
 クリーニング券も貰えるので活用したい」

ノーブランドが多く50円…とか合計金額860円でした。
50着でもそんなもんです。

500円クリーニング券を渡してました。
買取り持ち込み続々

自動査定システムの買取りテスト最終日

午後に村川さんもやってきます。
買い取った量が凄かったです
閉店近くまで買取り持ち込みがあるくらい

今度から時々買取りするの?

そんな意見すら出て来ました。

「テストでやって結果が出ればまたやります」
と、答えてましたが

結果

買い取った服が
買取り件数45件
買取り店数546点

結構な結果でした。

「今回は古着を持ってきた人が多かったと思うので」
「これが習慣づけされると新しい物も出てくるのかなと
 思ってる」

ホワイト急便側も
「十分ニーズはあるなと。特に50代の客にとって好評
 もうやめちゃうの?続けて貰えないの?という声も
 なので続けて行ければよい」

最初の試みとしては期待以上

今後も協力して買取りサービスを行う事に。

「ついでに持って行こうという層
 初めて売りに行こうという人たちにこれだけ反応があった
 すごくそこにはチャンスがある」

TSUTAYAでも

和歌山県岩出市のTSUTAYA。
更なる一歩が

客にセルフで買取りをやって貰う

無人買取り実験

キャッシュプロを使ったセルフ式の買取りシステム
売っても良ければロッカーの中に入れます

まずはその場でスタッフが払うが無人の買取りが可能に
客のスマホと連動させて支払う仕組みを検討してました

最初だけスタッフが説明
後は自分でやって貰います

やってみた客
「そんなに不便には思わない。
 蔦屋の近くとかスーパーの近くとか
 行ったついでに出来れば良い」

最初から最後まで1人でやる女性も

「写真撮るだけだから簡単だった」

5日間で15人がセルフサービスを体験してました。

眠った服が誰かのお気に入りに

「意外に簡単に物が売れるとか感じていただけたのでは
 全ての物を循環さえるということができたら
 経済の活性化するだろうし
 良いこと少しでも近づけるように頑張りたい」
と、村川社長が語ってました。

私はなんか耳が切れてるの気になりました。
ピアスで引きちぎったかな。

私もそろそろ服整理しないとなぁと思いながら見てました








posted by Fuchs at 23:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | ガイアの夜明け 感想
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