2019年10月16日

『争奪!絶品グランプリ〜新時代の農家スター誕生〜』〜今日の「ガイアの夜明け」感想〜

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。


今日のガイアを3行で

  • 「にっぽんの宝物」グランプリについて
  • 栄木さんの作るメロンの賞品に密着してました
  • 見事な成績を収めて次に繋がりまし


東京で人気のヨーグルト?

東京のデパートで人気の商品

ミルコロエイジングヨーグルト 1026円

値が張るが「おいしい」
「チーズみたい濃厚」

上はクリームチーズのように濃厚。下はサッパリ。

作っているのは熊本合志市オオヤブデイリーファーム

100頭の牛を育てている大藪さん。
ヨーグルトの産みの親。
味の決め手はジャージー牛から撮った牛乳

「乳質が濃い」

拘りの牛乳でヨーグルトを開発したのは7年前。
当時から一番のファンが奥さん。

「ヨーグルトが食べたくて毎日食べるにはどうしたらいいかと
 ここに嫁に来たが結婚当初は月の手取り5万
 給料が無い人とどうやったら生きていけば良いのかと。
 でもヨーグルトだけはある」

日の目を見なかったヨーグルト

あることがきっかけで注目を浴びます。

にっぽんの宝物JAPANグランプリ2018でグランプリ

「にっぽんの宝物」グランプリ

全国の農家がグルメで競い合う大会

7年前に開始。

大藪さん去年の全国大会でグランプリを受賞。
全国に販路が広がった。

勢いは止まらない。

「今年から稼働を始めた工場。8000万円くらい」

自前の工場を作ったのでした。
従業員も雇いました。

今では年間1億5000万円を超える売上が。

「今でも夢の中にいるような不思議な感じ」

特別賞を取った賞品:沢渡の茶大福

これは年間10万個を売上げるように。
茶葉を皮にも餡にも練り込んでいます。

作ったのは高知県のお茶農家岸本さん。

「年商80万円くらいだったが、100倍くらい。
 「にっぽんの宝物」が大きな転機」

茶大福は香港のスイーツ店でも採用されました。

「にっぽんの宝物」がきっかけで世界に羽ばたいた。


にっぽんの宝物グランプリとは

農作物を商品化して戦うというもの。
肉・野菜・スイーツなどで勝負します。

まずは、セミナーに参加します。
農家、漁師、シェフ、パティシエ、デザイナーが集まります。
そうして異業種とコラボして、今までに無い商品を開発。
コラボパートナーと大会に出るという感じ。

地方大会、全国大会、世界大会(シンガポール)があります。

ただ優勝しても賞金は出ません。
各大会でグランプリを取ると生産物、技術がアピール出来る
(年商100倍も目じゃない)

日本には可能性がある宝物が眠ってる。
全国の農家が絶品を競い合うにっぽんの宝物グランプリです。

主催者は羽根さん52歳

色々な人に出場して貰うため全国を巡る。

「セミナーやるのでもし良かったら来て下さい」
なんて声かけてました。

羽根さんは、企業向けの人材育成が本業
その傍らこの「にっぽんの宝物」をやっています。

その思いは…

「日本の地方は隠された宝物がある
 少子高齢化で良い物を継いだり、生業に出来ない人が
 増えてきてる。勿体ない
 売れる成功事例を作りたい。」

長崎・島原半島

九州でも農業盛んな地域。
全国各地で開かれるセミナーは島原でも開催されていました。

参加者47人

「にっぽんの宝物」島原セミナー

梨を作ってる人やパティシエ、デザイナーなど。
異業種が揃っていました。

セミナー開始で、売れる商品を作るポイントを伝授。

「コラボによって今までにない商品が出来ている
 シェフが新しい感じで…
 デザイナーと組めば新しいデザインが…」

そんな中でガイアが出会ったのは農家の栄木志穂さん40歳

本当に出品したい物は…

父のメロンの美味しさをどうしたら伝えられるんだろう

雲仙市にある200年続く、栄木農園
羽根さんが栄木さんの作るメロンを見に来ました。

父:栄木正孝さん66歳が作っていました。

早速噂のメロンを見せて貰います。

「うちのメロンは最低でで3kgで糖度も18度以上」

正孝さんが作るのは雲仙グリーンメロン

同じ品種の物でも他のメロンより大きく糖度が高いと評判。
奥さんと2人だけで作っているので年間800個が限界です。
なので常連客だけに販売していました。

「本当に身近な人だけが知ってるメロン」
「商売にして一般の沢山の人に食べて貰うのは2人だけでは
 出来ない」

娘の志穂さんは胡瓜や苺を栽培していました。
実はメロン作りを継ぎたいが…

「私のような雑な人間にはさわらせたくないと言われてる」

父に聴くと
「やっぱり雑ですから…」と言われてしまいます。


志穂さんは畑からすぐにある実家で暮らしてます。
3人の息子を育てるシングルマザーでした。

志穂さんは農業と子育ての両立を頑張ってました。

「所得は300万くらいしかない。きついです」
「どうにかならないかなと、わらをもも掴む気持ちで
 見つけたのが「にっぽんの宝物」」

ただセミナー参加だけじゃなくて、商品開発が必要。

父にメロンを出品させて欲しいと訴えます。

「宝物プロジェクトで全国の人に知って欲しい。
 出ようと思ってる」

「うちのはメロンはそこまで食べて貰う個数無いから…」

つれない返事がありました。
それでも現状変えたい志穂さんは動き出していました。

栄木農園から30分の吉田屋
創業102年の酒蔵

伝統製法の日本酒は根強い人気があります。
蔵本の吉田さんとコラボ話を進めていたのでした。

持ち込んだのは、摘果メロン
間引かれ捨てられる物です。
これなら好きに使えと了承してくれたそうです。

コラボ相手の吉田さんが用意していたのものは…

伝統製法で酒を作った酒粕

「基本は瓜をつけて奈良漬けを作る。
 ウリ科だしつけてみるのも面白いかなと」

作るのはメロンの奈良漬け

摘果メロン切って皮ごと樽の中へ。
塩に漬けた後酒粕に漬け直します。

更にメロンの果肉を甘酒と組み合わせます。

200年続く農家と100年続く酒蔵のコラボでした

全国各地でコラボを呼びかける羽根さん。

狙っていたことは…

「一事業者だけだとどうしても限界がある。
 自分の持ってる知識経験をフル活用しても1は1。
 しかし掛け合わせると100になる。
 僕らでも予測出来ない物が生まれる」

6月22日「にっぽんの宝物」グランプリ島原大会当日

7地域、70チームが地方大会で争います。

その中から全国大会27チームが全国大会へ。
世界大会は5チームが出場可能。

摘果メロンの奈良漬け
秘密兵器がお酒とメロンを組み合わせたカクテルでした。

島原大会 17チームが出場

審査員は、地元百貨店バイヤーや料理研究家。

出品者は…
畜産農家と黒糖メーカーのコラボ

「黒毛和牛と黒蜜ソース」

すき焼き、ローストビーフ4種類の味で勝負

和菓子屋×養蜂場×藍染め職人で作ったはちみつレモン

藍で作ってシロップではちみつレモンを加えると
化学反応で色が変わるスイーツ。

栄木さんのメロン

酒粕で栄木さんの摘果メロンを奈良漬けした物も。
メロンの器からつがれるのはメロンカクテルでした。
日本酒バージョン 甘酒バージョンを作りました。

甘辛い奈良漬けとサッパリしたメロンの酒。

「メロンとお酒こんなに合うんですね」

娘がマイクを握ってアピール

「栄木のメロンは一番美味しいの声に支えられて作ってます
 頑固な父は技術を教えてくれない。」

…変なアピールを。
父が孫達に連れられてみにきていました。

17チームのプレゼン完了。
1位と2位だけが全国大会へ…

グランプリの発表

島原大会グランプリ 黒毛和牛×黒糖

栄木さんチーム残念でした。

準グランプリの発表で吉田屋+栄木農園

一応全国大会へ出場が可能となりました。


父のメロンで参加した栄木さん
7月1日ハウスを訪ねると父がいました。

丹精込めた雲仙グリーンメロンが最盛期

結果をどう受け止めた?

「肉に負けたと思った」
「今ならもっと良い味のするメロンが出来ている」
「せっかく機会を与えられたからどうにかして回そうと
 思っている」

全国大会に向けて完熟メロン30個を用意してくれる事に。

それを娘に伝えます

30個用意するそうです

「ほんとうに? びっくりしました。ますます頑張ろうと思う」

知らされてなかったのか…

羽根さんも全国大会の準備

全国大会は27チームが名乗りをあげました。

「今年は誰がスターになるのかワクワクする
 その人の人生が変わりますから」

7月上旬 全国大会

志穂さんも東京へ
会場に着いた志穂さん父の自信作メロンを抱えてました。
島原から東京へ攻め上った栄木メロン。

にっぽんの宝物グランプリ開催

父の姿もありました

決戦の時です!


にっぽんの宝物JAPANグランプリ2019

宮崎県 雑穀フジッリ

長崎県 小川牛とお殿様の黒蜜

沖縄県 車海老そば

高知県 からすみジェラート

そんな競合が出てくる中、メロン奈良漬けメロンカクテルも出品。

全国大会会場では…

「世界に羽ばたけるような食材です」

強者達のプレゼンが続きます。

栄木さんチームの出番

旬の完熟メロンを持っての登場します。

審査員に出されたのは、摘果メロンの奈良漬け

完熟メロンそのもの。
そしてカクテルを凍らせてシャーベット状にしたもの。

百貨店バイヤー料理人、ホテル関係者が審査員。

第一線で活躍してる人たちです。

その評価は?

「笑うしかないくらい美味しい」
「このコラボ凄い」

相次ぐ高評価で手応えを感じていた

最後代表してマイクを握ったのは正孝さん。

「100年続く蔵本と200年続く農家と
 これからも護り続けていくために。
 このセミナーで出会い新しい一歩を踏み出しました。
 新しい取り組みがこれからの日本を変える
 日本の農業を変える取り組みになればと願ってます」

立派に発表していました。

プレゼン終了後審査です。

い全国大会は5部門でグランプリを決める

栄木さんが出場した部門の発表

野菜果物加工部門 グランプリ「雑穀フジッリ」

グルテンフリーのショートパスタ72歳の女性が開発。
負けました。

結果は部門準グランプリ

世界大会進出ならずでした。

「畑に戻ってリセットしたいのが正直な気持ち」

全国大会は幕を閉じました。
その直後のこと審査員一人が近づきます。

シャングリ・ラ・ホテルのケックさん
シャングリ・ラ・ホテル日本支社長でした。

正孝さんのメロンが気に入り使いたいと言ってきたのです。

「是非連絡してくれ」

2ヶ月後東京…栄木さん親子が。
東京駅そばのシャングリ・ラ・ホテル東京

あの話が実現したのでした。
日本料理の「なだ万」…あの高級料理店。

メニューに雲仙メロン酒がありました。

栄木メロンの一品
調理長自ら振る舞います。

今年のにっぽんの宝物から生まれた商品

日本酒、甘酒(ノンアル)の2種類から選べます。

正孝さんも食べて感動です。
「こんなふうになるなんて本当に夢みたい
 他の小さい農家も励みになると思う。
 俺もこんな良い物を作ってるんだ
 にっぽんの宝物に出て賞を貰って
 こういう所で使って貰えたら農家に取ってはチャンス」

帰り際さらに嬉しいことが

ホテルの方から
「来年も次は違う商品も開発して貰いたい」なんて言われました

この後の可能性も広がりました。


にっぽんの宝物世界大会

全国大会を勝ち抜いた5チームが海外のバイヤーに向けてアピール

審査するのは世界の食ビジネスを知り尽くした人たち

雑穀フジッリ

グルテンフリーのショートパスタ
栄木さんを負かせた一品。

「パスタの形はとてもよい
 子供たちに向けにアピールすると喜んで食べる」

貴重のアドバイスも

世界大会グランプリ;沖縄県車海老そば

だったそうです。

羽根さんは次なる一手を

にっぽんの宝物をWEB販売するページ

「素晴らしい事業者を知ったら買いに行くことが出来る」

一般客が購入出来るようWEB販売スタートです。
にっぽんの宝物グランプリから生まれた絶品が買えます。
更に生産者のストーリーを添えてアピールしてます。

「日本には僕らも見つけられていない素晴らしい宝物がある
 オールジャパンで素晴らしい物を全世界に紹介して行ける
 流れを作りたい」

長崎雲仙市

メロン農家の栄木さん
孫を連れて向かったのは、まっさらなハウス。

「収穫前にくたびれてくるので
 根をしっかり張らせないと行けない」

正孝さんメロンの作り方を伝授することにしたのでした。
にっぽんの宝物をきっかけに思いを買えた

「途絶えると客に対しても申し訳ない
 うちのメロンの味を引き継いで孫にも引き継いで貰えれば」

絶品のメロンを次の時代に引き継ぐ食べバトンが渡りました。

「絶対やってやろうと思ってます。美味しいと思って貰える物
 挑戦していきたいずっと」と締めくくられてました

ちょっと娘さんの押しっぷりに…うーん?という感じで見てましたが。
メロンは美味しそうでした。



posted by Fuchs at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ガイアの夜明け 感想
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