2012年09月18日

今日のガイア『10周年企画(5)海外に出たサムライ ニッポンを救う…』

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。
 誤字脱字、支離滅裂となってますがお気になさらず

【海外に出る日本人】

海外に長期滞在または永住する日本人というのは。
1991年66万3000人だったのが、2011年では118万3000人。20年で倍に増えているそうです。

へぇ…これは知らなかったなぁ。
日本人は日本に籠もる方が多いと思っていたので新鮮でした。

経済のグローバル化や第二の人生を海外でという人が増えているからだそうです。

日本人が行く地域
1位:アメリカ 39万8000人
2位:中国 14万1000人
3位:オーストラリア 7万5000人

と、いう感じになっているようです。
現地で起業する人も増えているが、震災などを機に日本に戻って来る人も。
そんな方々の活躍を見せてくれるのが今日のガイアのようです。

【ステラワークス:西陣織を救え】

中国上海にある「ステラワークス」という家具ブランド。
元丸紅商社マンの「堀さん」という方が立ち上げたブランドです。

世界の有名デザイナーと契約しデザインは欧州などで行いますが、それを中国で生産することで値頃感を出すという新進気鋭のブランドです。
デザインを統括するのはデンマーク人デザイナーのトーマスさん。
デンマークのコペンハーゲンにデザインオフィスがあり、欧州の有名デザイナーとやりとりしているようです。

ステラワークスは、イギリスの有名家具雑誌で、賞を取るほどだそうです。

その会社のトップ堀さん。
昔西陣織を見た美しさが忘れられないそうです。

一時期は繁栄していた西陣織も今では辞めてしまう人も増えてしまう状況になっています。
帯の出荷額はピーク時の1/10(2011年:西陣織工業組合)
厳しいですねぇ…
そんな京都の西陣織を、「家具に使うこと」で救えないかと立ち上がりました。

「海外にいる日本人が価値を理解して、海外にどんどん伝えていくことが日本の製造業をこれから海外に広める第一歩」

外から新しい目で見ると違って見えて…そこから新たな価値が生まれる訳ですね。なるほど。

そんな京都西陣にある江戸時代から続く「細尾商店」
職人歴35年の金谷さんが引っ張っているようです。

そこにステラワークスの堀さんがやってきてデザインを発注してました。

「エイ」をモチーフにしたデザインでした。
「エイ」のレントゲン写真で云々と…何ともよく分かりませんでしたが…日本らしいデザインだそうです。
海外から見た日本というのはよく分かりませんね^^;

どうやらデンマークでは建築関係の入門書として「谷垣純一郎の陰翳礼賛(陰影礼賛)」という書物が読まれているようです。
それには
「日本人は陰影の秘密を理解し、光と影との使い分けに巧妙」と書かれているらしく。
外国人から見ると非常に興味深いそうな。

「日本人から見る日本の美学と、海外から見る日本の美学は違う」

とのことでらしいです
そういう物なのか。エイのレントゲン…に日本らしさ…。家紋みたいに見えなくもないか。

【職人も悩む】

この道35年の金谷さんでもエイのデザインは頭を抱えていました。

「かなり難しい。ひれの部分の細い線やだんだん薄くなるグラデーション。エイひれの細かい筋。細かな濃淡のグラデーションが難題」

そりゃそうですよね。
着ものの帯はくっきりした色と柄が基本…くらい帯なんて見たこと無いですしね。
今まで手がけたことのないデザインだそうです。

ただその無理難題に、職人魂が燃えてました。

これまでの常識を越えたデザインは難敵でして…ついには愚痴が出てくる始末。
「トーマスに聴いて見たいな。なぜこんなデザインにしたのか」
恨み節っぽい^^;

とはいえ、そこは熟練の技術。

数ヶ月後にはきっちり作り上げられていました。

細かなひれの部分も表現出来ていまして。
グラデーションも太さや濃さが違う6種類の黒を複雑に組み合わせることで濃淡を出したり。
銀箔の糸で光沢を出すことで、透明感を出したり

と素晴らしい生地を作り上げてました。

デザイナーのトーマス「ファンタスティックワークス!」(素晴らしい仕事だ)
と絶賛。

そして、金谷さんがトーマスに「なぜこんなデザインにしたのか」と問いかけてました。
「明るい所から暗い所のグラデーション。この陰影が日本の美。長い伝統がある西陣がどれだけ進化できるか新しい事に挑戦して貰いそれを確かめたかった」

試されていた訳ですね。
それは金谷さんも解っていて、だから応えてみたかったとニヤッと。

職人格好いいなぁ。

それを使った家具は9/12に上海でお披露目され。
外国人バイヤー(欧州系)も注目していまして、早速予約を入れるバイヤーも。
「こんなものはヨーロッパでまず見たことが無い」と褒めてました。

さらには、京都で和傘を作っている人にランプシェードを作って貰い、京都の良い和紙を!と。
日本の職人技を発掘して今後も展開していこうとしていました。

西陣の細尾商店も新しい折木を入れたり若手職人を入れたりと活気づいてました。

【建築家迫さん:被災地復興】

また中国に住んでいる日本人の方でした。
「迫さん」中国やヨーロッパアフリカなどで80件以上のプロジェクトを手がけてきた有名な建築家。
日本の設計事務所を経て2004年北京で独立した方です。

モットーは「施主の話をとことん聞くこと」そこにデザインのヒントも隠されているそうです。

そんな迫さんが「東北スカイビレッジ」という構想をひっさげて日本にやってきました。
高台を人工的に作りその上に移り住むという物です。
円形の台地みたいな物見たこと無いですか?
たまにニュースでも取り上げられてましたしね。

それに興味を示したのは「宮城県名取市」
38.4%の住民が元の場所に住みたいと願っていますが、だだっ広い平地。
そして漁業の町でもあります。
住むには「津波が怖い」という感情も根強く残り復興は進んでいないそうです。

名取市の佐々木市長が直接迫さんから話を聞いていました。
そして市長が「海辺で安全な町が作れるというモデルにしたい」という思いを語りました。
「漁業の町として栄えていた名取市。再び海の町として復活させたい」

それを聴いた迫さんはすぐに取り入れます。
海に突き出すように高台をつくリ…その上に商業施設などを建設。
背後に住宅街を作るという構想でした。

海に突き出した丸い高台が、舟の舳先のような役割を。
津波をかき分けて住宅値に津波のエネルギーを直接伝えないような構想だそうです。

ただ費用は200億円以上かかると見込まれていてハードルも多々。
実現するかは解りません。

実現させたいと意気込んでましたが。

結局日本は規制だなんだと色々制約がありますしねぇ。
中国みたいに法治国家じゃなければ、なんでもできるんでしょうけど。

【今日の纏め】

・この時期に中国の日本人の紹介。大丈夫か不安になってしまうという。
・何となく海外から見た日本という部分がそこまで出てきてないというか。ニッポンを救う?
・今回はいまいち心に響く感じはなかったかなぁと。
・西陣織のエイは凄いですし、活気が出ていたのは凄いなぁと思ったりしたんですが。
・日本再生のヒントというには若干薄かったような気がします

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posted by Fuchs at 23:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | ガイアの夜明け 感想
この記事へのコメント
もっと進出してほしいですね。頑張れニッポン!
Posted by 吉田ケイ@心理学 at 2012年09月23日 22:20
コメントありがとうございます。

確かに。
もっと様々な国に進出し日本を元気にしてくれる人材になり戻って来て欲しいですね。
Posted by Fuchs at 2012年09月23日 23:33
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