2013年03月19日

今日のガイア『世界の子どもを救う!ニッポンの技術』



※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。
 誤字脱字、支離滅裂となってますがお気になさらず

『世界の子どもを救う!ニッポンの技術』


今日のガイアは、何度も取り上げられている日本ポリグルのお話です。
この会社はまだ世界を救い続けている様でした。

ガイアは5年追い続けているそうでして。
私も完璧に会社名を覚えているほどですからねぇ。

【日本では当たり前】

日本の水道は世界に誇れる水です。世界で一番安全な水と言われるほどに。
それが当たり前なわけですけれども世界ではそうではありません。

アフリカ・ソマリア
海賊なども発生しているあの国ですね。

街中でも銃声が響くほど世界で最も危険な国の一つで内戦が20年以上続いています。
大勢の人達が戦火を逃れるため、街から離れた所で非難生活を続けています。
その多くは女性や子どもたち…。

その人達は、近くにある川の水を生活用水につかっている訳ですが。
泥水なうえに工場排水も混ざっているという酷い水でした。

その水を飲まないと行けない子どもたち…
避難民のための診療所は、体調を崩す子どもの姿が多く。
医師は…汚い水を飲んだことが原因で、病気になるケースが多いと言っていました。

ソマリアでの5歳児以下の子どもの死亡率は世界一。
そんな惨状を救って欲しいと、国際機関が日本人技術者に助けを求めました。

日本ポリグル 小田会長でした。

【改めて勉強】

日本ポリグルは、大阪市中央区にある従業員36名の会社です。
会長は小田さん。72歳。
2000年に画期的な浄化剤を作りました。
凝集剤とよばれるもので、使っているのは納豆の粘り成分やカルシウムなど体に安全な物。
汚れをくっつけて沈殿させて水を綺麗にする仕組みです。

勿論特許品です。浄化剤の名前は「PGα21Ca」と難しいですが。

小田さん自身は、元ダイキン工業の研究員。
阪神大震災が切っ掛けとなり自分自身が苦しんだからと浄化剤を作る事を決心したそうです。

1袋100g100円。これだけで1トンの水を浄化できるという訳です。

今や世界40ヶ国以上で使われていて、世界中の人を救っていました。

【ソマリアへの導入】

アフリカのツノと呼ばれるイスラム教の国「ソマリア」
1991年独裁政権が崩壊。無政府状態となり20年以上内戦が続いています。
どうやら部族間の衝突+イスラム過激派の暗躍により続いているという事のようでして。
死者は50万人〜60万人…10万人程で分からないというのも凄まじいですが…。

治安維持のためにアフリカ連合のソマリア平和維持部隊が派遣されているようですが…。
取材中も銃声。
イスラム過激派がどこから攻撃してくるか分からないので常に厳戒態勢と言うことのようでした。

勿論、人々は戦火を避けるために家を捨て巻き込まれない場所へと非難しています。
…あれ。日本のトラックが走ってた。なんだか木材だかなんたら。

その避難民が集まる難民キャンプに飲み水を作って欲しいと「IOM(国際移住機関)」から依頼があったそうです。
IOMとはあまり聴きませんが、難民などの移住問題に対応する国際機関だそうです。

エチオピア国境に近いドゥーロオという場所の難民キャンプ。
砂漠地帯に粗末なテントが並ぶという状況でした。
ここでもイスラム過激派がいつ襲ってくるか分からない状態だそうですが。

ジュバ川というエチオピアからソマリアを流れインド洋に注ぐ川の水を生活用水として使っていますが。
泥水+工場排水という凄まじい水です。泡がなんとも…
流れのある場所で水をくもうとしてもあまり深くまで行くと「ワニに襲われる」という。

その汚染されている水をそのまま飲んだり料理に使ったりしている訳でして…
子どもたちは軒並み病気になっているという状態でした。

早速ポリグルの会長が住民を集会所に集めて浄化の実演。
子どもたちは魔法を見たかのように目が点になってました。
その水を飲み美味しいと喜ぶ子ども…大人も。

綺麗な水…というのは何処までも尊い物だったんですねぇ。

実演も終わり信頼も得たことで、浄水装置を作り始めていました。
費用は10万円以下だそうです。(※日本政府が支援)
こういうために使われるのだったら喜んで税金払いますよ。うん。

3段仕掛けの浄水装置でして。
1番上のタンクにポンプで川の水を入れます。
そこに浄化剤をいれて汚れを分離。
2番目のタンクには小石や砂などがあり、汚れを濾過。
3番目のタンクで「塩素」を入れて消毒。

その後蛇口から出てくるという仕組みのようです。

しっかり住民に作り方を教えて…40分ほどで浄化。
綺麗な水に皆眼がきらきらと。

避難生活で疲れ切っていた顔にも笑顔が浮かんでいました。

「この水があればお腹の病気もなくなる。どんなものより嬉しい」
住民の言葉です。

まずは40kg。1500人に対して2ヶ月分の飲み水が作れる量が提供されました。
4万円です。今後も日本政府が支援していくそうです。

そして日本の支援で作られたと言うことで日の丸が。

ソマリアにも日の丸が掲げられましたヽ(゚▽゚)ノ

【BOPビジネス】

年間収入3000ドル以下で生活する層をBOP層と言うそうですが。
その方が手向けへのビジネスがBOPビジネスだそうです。

例えば、雪国まいたけ。
バングラデシュで緑豆を作っているそうです。
緑豆は安くて栄養価が高いそうでして。カレーやスープの食材として喜ばれているようです。
栽培などで現地の人8000人を雇用するというビジネスに成長しているようです。

住友化学は、タンザニアに蚊帳の工場を作りました。
確かこれも昔ガイアで放送してましたねぇ。殺虫剤が練り込まれている蚊帳。
蚊を退治しマラリアを防ぎます。

現地の為になる物を作りながら雇用を生み出す仕組みです。

勿論、日本ポリグルもこのBOPビジネスをしかけていました。

【バングラデシュ・ポリルカル村】

2007年にサイクロンで甚大な被害を受けた村。この村での浄水についても放送していましたねぇ。
汚い池の水を生活用水につかっていました。
井戸水にはヒ素が混じるという酷い状況でして。

浄水装置をボランティアで作ったはいいが、8ヶ月後行って見ると無くなっていたという衝撃の展開に。
管理者がいないこと+利益が無いことと言うことがその状況を生み出してしまったと反省。

新たな取り組みを始めていました。

2013年3月 ポリルカル村。既に小田さんは30回以上訪問しているそうですが…
そこには「ポリグル・ボーイ」がいました。
現地の従業員。2011年に新しい浄水装置を設置。
泊まり込みで管理するようにしたそうです。

更に、池の水から浄水装置を使い水を浄化。
その水の水質検査をした後に、タンクに入れて家々を周り水を売るというビジネスを確立していました。

ポリグルと契約している人達には10リットル3円で水を販売しています。
現地のミネラルウォーターと比べたら1/100の値段だそうです。

或る家庭では月に150円から200円支払うそうですが「全然高くないし十分に払える」といっていました。

今や周辺の村などとも契約したりで契約世帯は7000。売り上げは月200万円にもなっているそうです。
収入が増えれば従業員も増えます。

集金や営業などを行う「ポリグル・レディ」も登場し水ビジネスがしっかりとできあがっていました。

安全な水なら料金を支払う

ポリグル・レディの平均月給は5000円と、バングラデシュの製造業の平均月収よりちょっと上という感じ。
働いている従業員は豊かになっていました。

小田さんは、村人達に呼ばれて「村から感謝状」と村人から賞賛を受けていました。
もう村では超有名なおっちゃんにあんってました。

更には更には話がでかくなり。
ポリルカル村を統括するボルグナ県の県庁に呼ばれました。
知事から是非あって欲しいと依頼されたからです。

「県民全員に美味しくて安全な水を提供して欲しいという依頼」を受けていました。

小田さんに異論はなく。
OKとなっていましたが。

小さな村から始まった事業が大きく拡大し、ついには県にまで広がる結果になりました
4,5年かけてまいた種がやっと実になったと言う素晴らしい展開でした。

あの盗まれた時にはどうなるかと思いましたけどねぇ…。

因みにソマリアに設置された浄水装置はまだ無事でした。
蛇口の周りにはタンクの列ができていて、ルールを守ってちゃんと使われていた

更に同様の浄水装置がソマリア国内に13カ所設置され1日5万人に飲み水を提供していました。
日本の援助です!

今は援助ですが政情が安定すればバングラディッシュのように水ビジネスを!と考えているようですが。
まだまだ先は長そうですね。

【今日の纏め】
・日本ポリグルは世界を救っている誇れる中小企業
・あの粉と塩素があればどんな水でも綺麗に出来るのであれば…凄いビジネスになりそうなんですけどね。
・それなのにあまり会社の規模を大きくしようとは考えていないような…? 何というか凄いなと思います。
・いつみてもあの浄化剤は凄いと頷いていました。

posted by Fuchs at 23:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | ガイアの夜明け 感想
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